学生の行き交う群馬大学の近くの静かな住宅街に、雑貨やアパレルのお店と共に建ち並ぶ『風の穂 麦の香』。お店に入ると隣の雑貨店に通じる大きな吹き抜けがあり、店内の白壁を一段と明るくしています。
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安全でおいしい食べ物をもっと身近に。そんな思いを携えて日本各地から仕入れた食材は無添加、無農薬、又は減農薬のもの。米や野菜のみならず調味料まで徹底しているから、いただけるものは全て体にやさしいもの。このお店は東北各地から集まった6人の若者が活躍する、おむすび屋さんです。
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この記事は、2011年12月に作成したものです。現在は閉店されています。
ここは、水戸市街の百貨店のある裏通り。その街角に建つ「ぱん家 クルート」は、ひっそりとした佇まいながらも訪れる客足が絶えない人気のパン屋です。店内には、日によって種類は変わるものの、フランスパンや食パンなどの食事系のパンからクリームパンやパイなど約30種類ほどが並び、その全てをオーナー兼パン職人の大野聡太郎さんが作っています。
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午前11時。ジュワジュワッとコロッケを揚げる音と共に、お店いっぱいにいい匂いが広がります。湯気が立ち上る出来たてのお惣菜に、ついつい食欲をそそられ、思わず顔もほころんでしまいました。きんぴら、ひじき、唐揚げ、煮物…大皿に並べられているのは、私達の食卓に登場する普段づかいのおかずたち。どのお惣菜も、馴染みあるその家庭的な味わいに、心をほっとさせてくれるものばかりです。
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※この記事は2011年12月に作成したものです。現在、『CAFE NIEF』は閉店されています。
カンカン…と、2階へと続く外階段をのぼると、ほんのり照らされたレトロな空間が待っていました。テーブルひとつひとつにランプが灯り、心地いい音楽が店内をつつみこむ寛ぎのカフェ「NIEF」。むき出しの梁にディスプレイされたグリーン、押し入れ部分に作られたカウンター席…40年以上前の建物を改築して誕生した、大人の雰囲気漂う素敵なお店です。
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120年の歴史がある蔵をなんとか生かせないか。何代も引き継がれた伝統ある建物を、多くの人が集まる場に・・・。そんな思いから「日本茶喫茶・棗」を始めたのは2003年のことでした。開店前には、区画整理で店舗前の道幅が広がるため、影響で建物を解体せずに移動する工事(=曳家)を行いましたが、その重さは約100トンもあったとか。なにしろ壁の厚さは約40cmもあり、観音開きの扉を閉めると近隣からの火事を防げるほど頑丈で重厚な造りのものなのです。
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※この記事は2011年11月に作成したものです。現在は閉店しています。
店名の「wabisuke」とは、冬の季語でもあるツバキ科の植物「侘助」のこと。寒い季節に咲く、白い花の静かな風情が好きだという店主の柳澤さん。店先に置かれた侘助の葉が、日差しを受けて真っ白な壁に映えていました。
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やわらかに香る、琥珀色の一杯の珈琲。ひと口味わうごとに、苦味と甘味の絶妙なバランス、まろやかな味わいとコクを楽しめるこの珈琲に、すっかり魅了されてしまいました。注文を受けてからから、一杯ずつハンドドリップで丁寧に珈琲を淹れてくれる「OVAL COFFEE」。「少々お待たせしてしまうかもしれませんが、心を込めて珈琲を淹れています」とオーナーさんは語ります。
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この記事は、20011年11月に作成したものです。現在は休業中です。
ウイスキー専門店内にある喫茶&雑貨の「オカエリ。喫茶室」。店のドアを開けると、オーナーの植田茂新さんと奥様の真理子さんが温かな笑顔で迎えてくれます。5人のお子さんを持つ植田さんご夫妻。「子どもたちが家に帰ってくると“おかえり”と言いますが、うちは5人もいますから一日5回はそう言います。その言葉の響きが好きで、お店の名前にしました」と真理子さん。家庭的な雰囲気を大切にしたいというご夫妻の思いが込められているのです。
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「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)