[伝統工芸] 記事数:2
かの有名な俳諧師・松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で14日間も滞在した、大田原市黒羽。歴史とロマンに溢れたこの街に、200年以上「藍」を建て続ける染元があります。それが1804年創業の「黒羽藍染紺屋」。初代・紺屋新兵衛が残した藍甕(あいがめ)を守り、その伝統的手法を現代に受け継いでいるのが8代目・小沼雄大さんです。小沼さんは、県指定伝統的工芸品である「黒羽藍染」が、日常という暮らしのなかでゆとりと寛ぎを与える「本物」として今に伝えられるよう、若き店主ならではの新たな視点から、歴史と伝統に向かい合う日々を過ごしています。
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水戸でつくられた提灯を「水府提灯」と呼びます。「水府」とは水戸地域の称ですが、「岐阜提灯」「八女提灯」に並ぶ提灯の産地であることは、あまり知られていません。
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[伝統工芸] 記事数:2
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