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◎カフェ・レストラン

海のふた
[茨城県笠間市]

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店主の故郷への愛を感じられる
マロンパフェが美味しいカフェ

 「海のふた」という屋号は、よしもとばななの同名小説が由来。同店の店主は高萩市の海辺で育った幼少期を「(海は)日が暮れるまで、思いっきり遊ばせてくれた」と話します。

 笠間市へ移住したのは陶器好きなどがきっかけでした。「海の入り口」という意味の店名には、海や故郷への「愛」が詰まっています。高萩の海で拾った流木は店の柱に、さまざまな貝殻は店内の随所に彩られています。「故郷の海から離れて、海は無くてはならないものだと再確認した。地元にいる時の感覚でいたい」と店主は話します。
 食事メニューには、「ランチセット」と「おやつパンセット」、ドリンクメニューにはオーガニックのコーヒーなどがあります。栗とハマグリをイメージしたドリンクで使われるコースターは、海とマロンパフェのお店というテーマに沿った、県内の作家さんが作ったオリジナル。
 そして、店主が学生時代に食べていた故郷の喫茶店が原点の看板メニュー「マロンパフェ」。懐かしい記憶に偶然、笠間市が栗の生産量日本一であることが重なった「思い出の味」です。「栗の味を堪能して欲しい」と無糖の生クリームと塩気の効いたコーンフレークを使用しています。

 船から糸を垂らした釣り人が、月を釣るイラストが描かれた同店のショップカードに込めた、訪れるお客さんへのメッセージを胸に今日もお店に立ちます。「海のふたが訪れる人にとって夢と愛につながる場所でありますように」(鈴木 康平)

住所/茨城県笠間市大渕1702-6
TEL/0296-73-5963
営業時間/11:30~18:00
定休日/月、火曜日(祝日は営業、臨時の休みはブログでお知らせします)
※国道50号、金井交差点を入り500mほど進んだバス停(大井囲碁センター1kmの看板有)を右折し、その後石碑(囲碁の看板有)を目印に左折。右手に「海のふた」の看板が見えてくるまで、そのまましばらくお進みください。

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