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インド日記②~町でのこと~

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今日は、インドの町の様子をご紹介します。  
私が滞在していた「リシケシ」という場所は、ヨガを学ぶ外国人も多く
治安も比較的よい、のんびりした町でした。
修行者の町と言われていて、あちらこちらにサフラン色の衣服をまとった修行者の姿を見かけます。


    
  
  
町のいたるところには神様の銅像がみられます。
ヨガの開祖といわれるシヴァ神。
  
  
  
これはハヌマーン神。猿の神様です。
叙事詩『ラーマヤナ』の中で、ラーマの妻シータを助けるために活躍します。
  
  
  
夜になるとライトアップされ、胸の中にはラーマとシータの姿が現われます。
  
  
  
何年生きているのかなぁ…という木。
遠近法で、ビシュワ先生が小さく見えます~。
  
  
  
オープンエアの床屋さん。
きっと気持ちがいいでしょうね!
  
  
  
八百屋さんも、カラフルです。
  
  
  
マーケットに行くと、野菜の量もこ~んなに沢山!!
私たちのお気に入りはアボカドで、日本の2倍以上もあるようなBigサイズのものが安価に手に入ります。
お勉強に疲れたときには、クリーミーなアボカドでテンションUP☆していました^^
  
  
  
お豆も種類豊富です!
リシケシにはお魚や肉は基本的に売っていないので
お豆は貴重なたんぱく源ですね。
  
  
  
フルーツ屋さんも賑やかです。
そこでよく見かけて、気になっていたもの。
じゃがいもみたい??
美味しそうに思えなくて、買わなかったけど…。
  
  
  
ある日、アシュラムの朝食で出されて、びっくり!
柿と梨の中間のような食感、とってもジューシーです。
それからはこの子のとりこになりました^^
「チックー」といいます。
日本にもあったらいいのにな☆  
  
  
  
ここはかわいいフルーツスタンド。
たくさんのフルーツメニューがあります。
  
  
  
「マンゴーラッシー」
初めのうちは不安で避けていた生フルーツも、途中から解禁です^^v
濃厚で美味しい~!
上にはザクロとココナッツパウダーをのせてくれました☆
インドでおもしろいこと。
“同じメニューを頼んでも、二度と同じものは出てこないこと。”
作る人によって、そして気分によって(?)出てくるものが違うのです。
”あそこのお店のあのメニューが美味しい”と言っても
次もそうとは限らないのです~^^;
この日は、お店のお兄ちゃんが大サービスしてくれて、ラッキーでした☆
  
  
  
ここはリシケシの町で有名なラッシー屋さん。
ラッシーとはヨーグルトと砂糖と水を混ぜた飲み物。
アシュラムの先生曰く、マーケットの喧騒の中に来て
逆立った気持ちを落ち着かせてくれる飲み物なんだとか…!?
  
  
  
上にはアーモンドがのっています。
こちらもお水を使っているので…いつもちょっとどきどきしながら
お腹をこわすリスクといつも隣り合わせになりながらいただいていました~。
  
  
  
いつも「インドの町はどうしてこんなに光がきれいなんだろう?」
と思っていたけれど、ある日気がついたことは、土埃のせいだということです。
町にでかけると、鼻の穴も耳の中も黒くなります^^;
眼も段々しゅぱしゅぱしてきて、帰るころには真っ赤になっていたり…。
白い服も、3ヶ月いる間にすっかり薄汚れた感じになりました(笑)
   
  
  
インドのお店の人は、すごく無愛想だったりします。
でも仲良くなると、いつも笑顔で迎えてくれます。
私はホームシックを感じると、お気に入りのお店のお姉さんのところに行って
チャイをご馳走になりながら、悩みを聞いてもらったりしていました。  
修行生活の中で、週末には町に出ることで元気をもらったり
気分転換をすることができていたように思います。
  
  
  
いろんな思い出ができた、インドの町。
自分にとって、大切な場所が増えました。
  
  
  

Trackback(0) Comments(0) by yogini*kumi|2012-12-28 14:02

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