皆さん、すてきなクリスマスをお過ごしですか?
昨日一生懸命選んだプレゼント、夫に気に入ってもらえたようです。
肩にのせて、ナウシカの歌をハミング♪
ご機嫌な様子でした^^
ナウシカの肩にのっていたのは、たしかキツネリスだったけど…??
さて、インド滞在中にも何度かお祭りに遭遇しました。
印象に残っているのが、インド3大祭りの一つと言われている「Diwali(ディワーリー)」。
光のお祭り、または富と幸運の女神「ラクシュミー」のお祭りなのだそうです。
繁栄を願う商人や、幸運を願う庶民が、家々の戸口に灯明を灯し、女神を招きます。
日本のお正月のようなものだそうで、とっても賑やかでした。
それだけ盛大なお祭りですから、この日は午前の授業もお休み。
「ガネーシャ」と、お金の神様「ラクシュミー」にお祈り(プージャ)を捧げました。
ちなみに右上に写っているのが、インドで本当にお世話になった大好きなビシュワ先生♡
右下に写っているのが、ラクシュミー女神です。
お昼ごはんも、ごちそうでした☆
え?いつもと変わりないって??
いえいえ、チャパティにほうれん草が練りこまれて揚げてあったり
ご飯がサフランライスだったり、左上のキールという甘いお粥がついていたり…
アシュラム食に慣れてくると、こうしたささいなことにとっても幸せを感じてしまうのです~。
夜には灯明を一人一つずつ灯し、神に捧げました。
小さな陶器にギー(動物性油脂)を入れ、綿をよって芯にしたものに火をつけます。この日は部屋の前や階段にも灯明が灯されていて、幻想的でした。
その後は遅くまで花火や爆竹、ダンスと大賑わい!!
インドの花火は、日本のものと似ているけれど
あんまり上まであがらないので、まだ熱い灰が降ってくる降ってくるっ
遠く離れた場所から見るのが、安全かもしれませんね^^;
「今晩はうるさすぎて夜眠れないだろうから…」という先生の気遣いで
毎朝5:20からある瞑想も、翌朝はお休みでした(わ~い^^/)
これはインドの花火。キッチュでかわいい☆
町中の建物も電飾で飾られて、まるでクリスマスのイルミネーションみたいでした。
アシュラム近くにある家族経営のカフェでも、この日はご主人も奥さんも子供も一緒になって、飾り付けやいろいろな準備をしていて、お客さんそっちのけ^^
子供も本当に楽しそうでした。
こちらは灯明とお花の飾り付け。
ドアがあけたままになっていたけれど、これはお金の神様ラクシュミーが、家にやってくるからなのだそうです。
日本の門松とか注連縄の考え方にも、似ていますね。
このお祭りの中にいたら、日本のお正月や家族が恋しくなりました。
皆で集まってお祝いできるということは、あたたかくて、そしてしあわせなことだなぁと思いました。
どこの国でも、やっぱり家族っていいなぁ…と思えた、インドのディワリーでした☆
Shanta♡Kumiko
Trackback(0) Comments(0) by yogini*kumi|2012-12-25 18:06
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