「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

図書館の思い出・その２

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私が一番好きな図書館。
それは、村上春樹の「海辺のカフカ」に出てくる私設図書館です。
主人公の少年は、父親から逃げる為、一人で四国を旅します。
そこでみつけた図書館に寝泊りすることになるのです。

図書館にお泊り！？
考えただけでもワクワクします。
しかも公立図書館のような埃っぽさは文章からは感じられないのです。
（だいたい図書館を自分でつくろうなんて、お金持ちです）。

検索に検索を重ねて、そのような図書館は実在しないことがわかったのですが、実際に行ける図書館で、私が一番好きな図書館をご紹介します。

山中湖情報創造館

家族で山中湖に行った時に、散歩がてら立ち寄ったのですが、もう村上春樹の世界？？？ってくらい雰囲気がありました。

森があったり、資料館があったり。
そして、図書館は24時間返却可能。
開館時間も普通の図書館より長いかも。
中はログハウス風だし、図書館の記念グッズも販売されているし、ここは本当に公共の図書館なのだろうか？？？と思ってしまいました。

迫ってくるほどの富士山。
水道から出る水さえも美味しい。
あぁ、山中湖。行きたいな。。。

Trackback(0) Comments(2) by つき｜2008-06-30 17:05