「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

NOSAI茨西

来年こそは、自分の家の田んぼの田植えと稲刈りをしたい！と思っていたところ、郵便受けにこの機関誌が入っていた。

茨城県西農業共済組合から出されている「NOSAI茨西」。
田んぼを所有している家には配布されているものなのか？今まで気にも留めなかったが、さらっと一読すると、すごいページが！

「中古農機具紹介」という味気ないタイトルだが、内容は、使わない農機具の売ります買います情報なのだ。

どれにもカラー写真がついていて、機種、年式はもちろん、作業時間まで記載されている安心の内容。
ふむふむと、田植え機などを見てみると意外に安い。というか、実際の相場が分からないのだけど、私のこづかいで買える価格帯からある。

ほしい～！！
　

ダンナが帰ってきて「NOSAI茨西」を見せながら、この熱意を語ると、あっさり、

「だめだよ。歩行型田植え機なんて」

と却下。

ダンナは子供の頃、田植えを手伝わされて、とっても膝が痛くなったことなどを私以上に熱く語った。

私は、農業に対して甘い気持ちでいたことをとてもとても反省した。
米作りは想像以上に気をつかい、体力をつかう仕事なのだ。

確かに自分で米を作れたらいいなとは思う。
けれど、それはとても大変なことなのだ。
偉業ともいえるかも知れない。

最後まで読んでみて、農家の方々も経営努力をして、営農されていることが分かり、ちょっと勉強にもなりました。
また、最近の日本の農業は、元気をなくすような出来事ばかりだけれど、どうかどうか体に気をつけて頑張って欲しいと思いました（あぁ、こんな言葉でしか表現できない自分がもどかしい）。
私も食べて応援していきます！

Trackback(0) Comments(5) by つき｜2008-06-20 11:11