「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

子供と洗濯物をたたもう。

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お天気がよくて、洗濯物がよく乾きます。
週末はなるべく子供たちにも洗濯物を干す、たたむをてつだってもらうようにしています。
昨年夏、お兄ちゃんに洗濯物干しを任せました。
もうめちゃくちゃな干し方だったけれど、やってくれたことに純粋に感謝して、ほめてほめてほめまくりました。
すると、次から嫌がらずやってくれるのです。
「ほめて育てる」って難しいし苦しいけれど、長い目で見ればお得なのかも。

ただ、たたむのは2人とも苦手、というか面倒みたいです。
ぐちゃぐちゃに引き出しに詰めてあればまだ良い方。仕事から帰ってきて、乾いた洗濯物がこんもり山になっているのは本当に悲しいです。
もちろん、せんたくものはシワシワ。
なんとか楽しくたためるようにと、歌で洗濯物をたたむことを考えてみました。
ちょっと古いですが、「おしりかじり虫」です。

まずはズボンをたたみます。
「おしりとおしりで、おしりあい」の「おしりとおしり」はそのまんま、ズボンの右のおしりと左のおしりを合わせて縦長にします。
その後、ウエストから三分の一を折膝に向かって折り、次に裾から上に折ります。
裾部分は「おしりとおしり」の間にはさんでしまうので、取り出すときにくずれることはありません。

つぎに上着です。
「かばとかばとで、かばいあい」
ですが、むねのところで、そでとそでを合わせます。
その後、おじぎをさせるようにたたみ、次に縦にたたみます。
引き出しが小さければ、さらに半分にたたみます。
これを立てて引き出しに入れます。

歌をうたいながらだと、なんとなく一緒にやってくれます（やってくれない日もあるけど）。
夜、シワシワシャツを伸ばしながら、おしりかじり虫を歌う親子。
こんなだましがいつまで通用するのやら。。。

Trackback(0) Comments(4) by つき｜2008-07-17 15:03