「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

再会と衣装合わせ

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かんじゅく座、最高齢にして新人のＢ氏は、
なんと、在団６年目に突入しようとするＨさんの
中学時代の国語の先生！！！
おたがい、違う座組みですが、この日ン十年ぶりの再会を果たしました。
Ｂ氏は「あいつは、ちいさくて、おとなしい奴だった。
それがすっかり白髪になってしまって・・・・」と、なつかしむ一方で
Ｈさんは「覚えてない・・・」と。
それでも、こうして、同じ劇団で稽古しているというのは
奇跡的な再会でした。

さて、今週は衣装合わせでした。
みどりチームの高校生役５人は、
髪型を工夫して、何とも楽しそう。

みんなにとっては、孫ぐらいの年齢でしょうが
子ども心を忘れない座員たちは、はしゃいでおります・・・・
（この中に喜寿がいます。だれでしょう。）
体操服は、以前「さくら」できたものも着回ししますが、
男子生徒役には男性用を調達。
やはり服は男女で確実に違うのですね、実感。

一方、あおチームのコンパニオン役の二人。
新宿で調達した衣装に、ご満悦のＥり。
そして、足がきれいすぎるＫ女史。

いやあ、９年前なら抵抗あったであろう、きわどい衣装も
堂々と楽しめるところは立派な成長です。

肝心の芝居の稽古は遅々として進まず・・・・
同じ段取り、同じダメ出し、ふう。
集中力が持つ時間が、若干短くなっているような気がしますが
そんなこともいっていられません。
しかし、男性陣が、女性陣にならって必死に振付を復習し、
先輩劇団員が新人劇団員をフォローする姿は、
頼もしいものです。

金曜日の稽古の後でＢ氏が「どこにいくの？」というので、
官邸前のデモです、というと、ついていくと言って、一緒にいらっしゃいました。
こんな好奇心旺盛で、行動的な８０歳に、座員全体が勇気をもらっています。

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Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ｜2015-04-05 00:12