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[雨は遠いそらの上] 記事数:109

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一休みの滝

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甲子トンネルを引き返し、行きで見かけた「雪割橋」という看板のところで左に曲がる。下調べのときには気づかなかったが、目的の滝へ行くにはこの橋を渡るということで正解だろう。阿武隈川の深い谷に架けられた雪割橋は歴史が古いらしく、っていうか古いらしく、何トンか以上のトラックは通れません、と書いてある。

↑雪割橋を展望台から。雪割橋については後述します
橋を渡りきると一軒の店がある。まわりには殆ど人家は無く、観光地といってもそれほどの場所では無いはず。その唐突さにちょっと驚きながらも(後で立ち寄ります)、その奥に続いている細い道を入っていく。この先に阿武隈川とその源流のひとつ鳥首川がぶつかるあたりに「一休みの滝」(地図に記載)とそのほかの滝がいくつかあるのだ。一帯は川沿いに遊歩道として整備され、途中まで車で入れるほか、下流の西郷瀞までずっと通じていて、森林浴と渓流浴?を楽しむことができる。

  
鉄格子のようなものが下まで敷かれていて足場は安定しているものの、土が崩れ落ちて下が露出しているところや、木がせり出していてかがんで通るかよじ登らなければならない箇所なんかがあり、結構ワイルドな道を下りていく。最後の垂直に降りる階段を慎重に降りきれば、一休みの滝は目の前だ。
その前にまず目につくのがこの阿武隈川との合流点の岩肌。自然のダイナミックな景観に肝を抜かれる。
順序が逆だが鳥首川はこちらの流れで、

これが滝の下流で、
辿っていくと
一休みの滝がある。高さこそ無いものの、水量が豊富でもの凄い音を立てて流れ落ちていく。上流には西郷ダムがあり、ダム放流の際にはさらに水量が増すらしいのだが、今日がそうなのだろうか。もっと激しい気がする。
滝に向かって左側のほうが滝壺のようで、かなり深そうだ。右側は浅く広がっていて、そのまま阿武隈川へ流れ込んでいる。
長靴かビーサンでも履いていれば足を浸したいところだったが、何しろ流れが速いので下手をしたら吸い込まれて流されてしまいかねない。気持ちいい!
 
滝の周囲の岩肌や下流の光景が見事で、恐ろしいくらいだった。阿武隈川の景色も素晴らしい。切り立った岸壁と広がる緑。秋には美しい紅葉を見せてくれるだろう。ここでも自然の生の力に圧倒され、自分のみみっちさにただただ身体が縮こまる思いだった。険しい岸壁を悠々と流れていく阿武隈川上流。自然の「生」の姿がここにはあった。水は澄み、川は揺るぎ無い穏やかさと力強さに満ちている
 
道の途中で一休みの滝のさらに上流に、もっと大きな滝が木々の間より見える。山の斜面を下りていけばアプローチできそうだったが、ぼくの貧弱な装備(というかカメラと身体ひとつしか無い)ではちょっと文字通り骨が折れそうなので、遠景を眺めるにとどめた。
夫婦滝といって、鳥首川の流れが大小の滝に分かれ落ちている。どちらが夫でどちらが妻かというのはフェミニズムの問題に抵触するので言及を避けるが、もはやフェミニスト達の戦略が行き詰っているのは明白なので(略
閑話休題。夫婦滝を上から眺めることができる展望台も設置されているが、やっぱり滝は上から眺めるんじゃなくて下からだよなー。一休みの滝の右側からうまいこと遡行できそうだった。あそこを辿っていけば夫婦滝を正面近くから見ることができそうだ。ただし濡れてもいい格好じゃないと無理そうだけど。(写真は「大きなほうの」夫滝です)
  
一休みの滝と夫婦滝、そして近くにあるもうひとつの「おろちが滝」を見に行きたいと思う。続く
  
  
  
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↑車を走らせながら聴いたのは「3582」というJ・ロウルズ(プロデュース)とF・ジョン(リミックス・MC)が組んだヒップホップ・ユニット。全体としてのコンセプトが秀逸で、さらにF・ジョンの音選びが絶妙。凡百のヒップホップ・ミュージック(特にJazzy)の中でも埋もれない輝きを放っています。THE LIVING SOULの「YESTERDAY(35 MIX)」はヒップホップを聴かない人にも「何て良い曲なんだ!」と思っていただけること請け合いのメロウ&グルーヴ。この夏、ヒップホップを聴いてみては?(F・ジョンのボソボソのMCも好き・あとはFIVE DEEZ!)
HMVで試聴デキマス
  

» Tags:, 福島,

Trackback(0) Comments(6) by 雨|2008-07-28 11:11

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