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希望の旋律

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昨晩コンサートに行ってきました。
曲は、佐村河内守さんの交響曲第一番“HIROSHIMA”です。


    
  
佐村河内さんのことは、NHKの番組で知りました。
  
  
彼は被爆者を両親として広島に生まれました。
17歳のころから原因不明の偏頭痛や聴覚障害におそわれ
ついには全聾になってしまいます。
  
  
常に轟音の耳鳴り、頭痛
薬を十何種類も服用
トイレにも自分で行けないほどの苦しみ
日の光が刺激となり頭痛を引き起こすので
部屋は日中も遮光カーテンをおろした暗闇
そんな中で、作曲を続ける日々…
  
  
轟音の耳鳴りの中に
かすかに聞こえるメロディーをひろい
そこに音を少しずつ紡ぎ
約80分もの大曲“HIROSHIMA”を完成されました。
  
  
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
  
  
第一楽章は、重々しいメロディーから始まります。
聞いているこちら側も、苦しさ、暗闇の中に
引き込まれるようです。
内臓がひっくり返りそうな迫力。
  
  
これが原爆の苦しみであり
悲しみであり、怒りであるのかと…
  
  
二次被爆者であり、ご自身も壮絶な人生を送られている
佐村河内さんだからこそ、表現できる音なのかと…
そう感じました。
  
  
それは、第二、第三楽章まで続きました。
長く深い闇の中、最後の最後に
垣間見えるハープの音色
平和のメロディー
鐘の音…
  
  
希望が…見えてきた
平和が…ここにあった
せつなくも美しいメロディーは
「どんなにか深い闇のなかでも、希望を忘れないで…」
というメッセージのように聞こえました。
  
  
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
  
  
この公演に、多くの人が胸を打たれました。
会場に来られていた佐村河内さんの姿を見て
観客全員が、スタンディングオベーション!!
拍手は鳴りやみませんでした。
  
  
私もあふれる涙を止めることができませんでした。
隣にいた夫も、号泣…。
  
  
私には佐村河内さんの抱えられているものを
想像することはできても
わかることは到底できないでしょう。
  
  
それでも、こんなにも心揺さぶる曲を
世の中に生み出してくださったことに
敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
  
  
そして、どんなにか深い闇のなかから
希望を紡いで大曲を完成させられた
「人」の持つ「ちから」に、感動をいただきました。
  
  
私にとって、この曲は「希望の旋律」に聞こえました。
  
  
どんな環境でも、どんな条件下にあっても
恨まず、諦めず、希望を捨てずに生きること。
  
  
今ここにある、自分だけに与えられたこの人生を
今日もありがたく、生かさせてもらおうと思います。
  
  
(2014年4月6日に、再び愛知県で公演があるそうです。
 興味のある方は、チェックしてみてください♪
 サモンプロモーション 0120-499-699)
  
  

Trackback(0) Comments(0) by yogini*kumi|2013-07-12 11:11

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