「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

鍵がない！から学んだこと。

長いと思っていた夏休みも終わってしまった。
今年は子供たちに家の仕事をお願いしてみた。
洗濯、茶碗洗い、風呂掃除。
床がびちょびちょになろうが、シャツの裾がよれて干されていようが、やっぱり助かる。
私も夏休み気分を味わえた（＝いつもより余計に昼寝）。
心の底から感謝の言葉が出た。
心の底からの言葉、というのは子供にもちゃんと分かるらしい。

というわけで、今日から通常モード。
今日は私の方が帰りが若干遅くなりそうだったので、子供に鍵を渡しておいた。
が、実際は私の帰りの方がずっと早かった。

家にも入れない。
でも時間がもったいない。

車の中で手持ちの問題集を解いたりしていたが、同じ姿勢はつらい。
家に入れれば残っている家事をしたり、メールのチェックができるのに･･･と鍵を渡したことを後悔した。

が、まてよ。
家の周りを見ると、雑草が生え、ドアや郵便受けもこの前の大雨で汚れている。
掃除用具は車庫の奥にあるので、それでちょこっと掃除。

しかし・・・まだ帰ってこない。
ふと車を見る。ものすごく汚い。
スカートだけど、長靴はある。
えぇい！洗車しちゃえ!!

窓を拭き終わった頃、子供たちが大汗かきながら帰ってきた。

忙しいから車を掃除できない。
忙しいから庭仕事ができない。

全部言い訳だったのか。。。

Trackback(0) Comments(2) by つき｜2008-09-01 21:09