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[食べるプロ] 記事数:210

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男らしすぎる贈り物

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昨日の夕方、チチが鮭を届けてくれました。

さばいた2枚の身に、

丸ごとのもの1本を(笑)。

さばいたものは、さらに一回用に切り分けてすぐに食べない分は冷凍庫に。

丸ごと1本のものは「さばけないよー」と一旦断ったものの、すぐにチチが「俺がさばくからいいよ」と我が家の狭いキッチンにずんずん進んできて、あっという間にさばいてしまいました。

おそるべし、田舎育ち、なおかつ何でもやっちゃう団塊世代(?)の男子。

がしがしさばいていたら

「残念だなぁ、メスだったよ」

とチチがもらしたけれど、瞬時ににんまりする私とアイボウ。

メスで卵が入っていたらいいなぁと、思っていたのだけど、まさにドンピシャ。

いわゆるイクラが大量に入っていたのです。

きゃほー

小躍りしながら、ぬるま湯の中で薄皮を取ってほぐし、何度も水を替えて汚れを取り、醤油ダレに漬け込みました。

これからしばらくは、イクラを心行くまで堪能できるってわけです。

普段は、玄米がすきなのですが、イクラと対峙するとなると、これは必然的に白米を欲します。

いつも以上に丁寧にお米を研いで、炊きたてでほわほわ湯気を立てる白いごはんに、それーっとばかりにイクラをかけて勢いよく食します。

これが幸せじゃなくして、何が幸せなんだろうと思ってしまうほど、おいしい時間なのでした。

Trackback(0) Comments(6) by 安島夏|2009-11-09 20:08

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