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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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シニア劇団ハシゴ見学!

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仙台と川西町に、強行突破、ゼロ泊3日の稽古場取材に行ってきました!
(夜行バスで往復なのでゼロ泊。)

これから毎月東北に通うことになりますが
せっかく行くなら、いろいろと所要も済ませなければと
市役所を訪問、そして
新たな参加劇団(かと れあ project)の代表の大久保さんにも
お目にかかりました!
来年の大会は「劇都仙台にシニアの力を!」というスローガンに
ふさわしい大会になるよう、シニア関係の団体さんにどんどん働きかけてゆこうと思っています。
そして、仙台の若手劇団の力を借りて、事前イベントなど、積極的に盛り上げてゆこうと思います。
街を挙げてのお祭り!となれば、最高です。

7月20日には参加劇団の劇団まんざらと、菜の花座プラザシニア団が、
ジョイント公演を行います。
今回のメインは、その2劇団の取材です。
最初に劇団まんざらさんの見学を・・・

稽古場にしているのは、毎日新聞支社の会議室。
演目は「花いちもんめ」(作:宮本研)です。
再演とはいえ、この日から始める立ち稽古で
すでに、セリフがバッチリはいっているという、
驚異的なプロ根性!
この芝居は本来、女性一人のモノローグなのですが、
それを8人の女優でリレーで演じています。
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演出の大石さんの周辺はピリピリとした空気が・・・・
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(一番右が大石さん)

さあ、ダメ出しです!
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ううぅ・・・つらいダメ出しにも、ど根性で立ち向かいます。
満州から引き揚げてきた女性のモノローグ。
笑える芝居を選びがちなシニア劇団で、この芝居を選んだのは
以来だったということもありますが、読むうちに、
「この時代のことを伝えられるのは、シニアだ!」と、意識を変えられたのだそうです。
7月20日には、この芝居を川西町で舞台に上げます!

夕方バスで移動し、夜は川西町のフレンドリープラザへ。
ここのシニア演劇学校卒業生たちによる
「菜の花劇団プラザシニア団」は、劇団まんざらの演目とは雰囲気を変えようということで
歌と踊り満載の「GoodNight Baby」(作:河原俊雄)という
オリジナル作品に挑戦します。初演です。

しかし、とてもたいへんなことが!
来週は、別の演目を上演しなければならないというので、
2作品平行の稽古なのです。
舞台袖のスペースでは「風渡る頃」の稽古を・・・
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そして15分の休憩ののち、舞台で「GoodNight Baby」の稽古を・・・
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シニアといっても、比較的お若い皆さんですが、
仕事を終えて、夜集まって2作品の稽古!
家に帰れば衣装つくりが待っているそうで
もう大忙しです。
笑顔あふれていましたが、ここから本番までの1か月、
どうか、健康に気をつけて頑張っていただきたいです!

さあ、早くこの元気なシニアたちのレポートを記事にせねば!

さてさて、そんなころ、我が、かんじゅく座は・・・
憂歌団の曲に合わせてダンシング!
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表からみると~~~~

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ふふふ・・・楽しそう。
今日の振付はちゃんと覚えられてるみたい。ほ。

~我が家の千畝~
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今夜も段ボールハウスの上にいます。
天ちゃんは押し入れ。

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2014-06-22 11:11

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