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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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沖縄のこと

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テレビニュースではリビアのデモ、
それに対する政府の武力行使、という
暢気な日本人には信じられないような内乱が
どんどん犠牲者を出しながらすすんでいる。

たいへんだなあ・・・なんて、口あけてテレビを見ている場合ではない。
めったに会わない同僚のM君は、
いま、沖縄の高江で
デモに参加しているのだが
こういった沖縄の切実な問題は、なぜか内地に伝わらない。

M君は、沖縄にとどまらず、国内外の社会問題に
果敢に立ち向かう青年で、
「だったらいっそのこと、立候補しなよ」、と
私は勧めたこともあるのだが
「お金がないから無理」だそうで、
しかし、バイトで稼いでは、沖縄に飛んでいるという、
その行動力は、ほんとうに、尊敬に値する・・・・が
「暖簾に腕押し」的なこともあるようだ。

いま高江で繰り広げられている顛末は
わたしもM君からのメールでしったのだが
自分の言葉で説明できないので
ある日のメールを貼り付けると・・・

長いけどよんでください。

今夜、沖縄一坪反戦地主会関東ブロックらで構成される「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」(辺野古実)の主催による定例(毎月第一月曜日)の防衛省抗議申し入れ行動がありました。

日本政府による名護市への行政不服法による訴追攻撃、与那国島など先島諸島への自衛隊配備、そしてなにより最前線となっている高江へのヘリパッド建設工事着工に抗議・申し入れ文提出が行われました。

沖縄現地からの電話による報告(電話の音声をトラメガに拾わせる)は、平和運動センターの山城博治さんでした。
山城博治さんは、このかん高江現地での攻防を最前線で担っています。

高江の情報については、以下のブログをいつも注目しててね!
http://takae.ti-da.net/
作業員として動員される労働者(ウチナンチュ)には、まったく仕事先が知らされず、高江に連れてこられてびっくり仰天する若い労働者もいるそうです。また、警備員の人が伐採された木をみつめて涙ぐんでいるという話もありました。安い給料でウチナンチュがこうして動員されて、基地建設が行われる。または、下級役人が遣わされる。
下級役人たちはレンタカーで乗り付け、作業員や警備員たちは心を破壊されるような仕事を強制される。

そして、計画を策定し、命令をくだす人たちは機動隊に守られて永田町にいる!市ヶ谷の防衛省にいる!

沖縄の人たちの生活を破壊し、安全を脅かしているのは日米両政府である。

これは戦争か?日米両政府によるヤンバル制圧戦か?
今日は200名もの作業員が動員されたってよ。
このかん、高江は毎日が緊急事態です。
防衛局は「2月は毎日来る」と恫喝しているそうです。
防衛局はとっても攻撃的になっているそう。
年末消化の予算をふんだんに使って、大量に労働者を雇えば、抗議の座り込みなど粉砕できるという思い上がりがあります。

現場の心優しき人たちが、怒りに燃えれば、なぜか抗議する市民のほうが「暴力」のレッテルを貼られてしまいます。
そうならないためには、たくさんの人が現場に集まることです。
過去の沖縄でも、世界中の現場でも、そうやって私たちは生活と権利を守ってきたじゃないですか!

どうか、可能な方は、高江に向かって下さい。
そして、地理的に不可能な人は関係先への電話やFAXを。それがとても有効な行動です。
下級役人たちには住民と向き合うこともさせず撤収させ、業者や警備員は金で雇って心を破壊するような作業をさせている人たちに怒りの抗議を。
これらはすべて、日本国の税金が支払われています。
「環境に配慮する」ということで、稀少鳥類のノグチゲラの繁殖期である3月から6月いっぱいは防衛局は重機を使わないと自ら公言しています。
2月中に出来るだけ工事を進めるつもりなんでしょう。
木が1本づつ、確実に伐採されています。

沖縄防衛局は、国会や裁判での論戦で世論の注目が高まり反対の声が高まる前に、出来るだけ工事を進めたいと焦っているということでもあります。人がたくさんいれば、現場での工事は少しでも止まります。抗議の電話やFAXが事態を打開します。議員が動けば、指揮命令をする人が沖縄防衛局に待ったをかけることができます。
それぞれの場でやれることを。
そして、なにより多くの人たちの注目を集めさせてください。よろしくお願いします。高江を救え!

以上です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな大事なこと、ニュースで流れてなかったよ!!
なんで!!
さっそくM君に「こっちじゃ、ながれてないよ!」と返信すると
「琉球新報や沖縄タイムスでは、毎日1面記事だ」と。

この温度差・・・・

しかし、
大変だ!とおもいながら、
実際には沖縄に行くことができない私。
目の前の雑事に終われる日々。

で、このさい、きいてみた。

「M君、東京の私は、なにをしたらいい?」

いわく、
「東京でやらねばならないことがたくさんあります。
デモや集会に参加するというのがまずひとつ。
それがきびしいのであれば、沖縄防衛局や防衛省などに電話やファックスをする(住民の会からよびかけられることもあります)、駅でビラをまく、ツイッターやブログに書くなどなど。
一番大切なのは、身近な人たちに事態をしらせるということだと思います。
近くにいる人たちにしらせること。」

と、かえってきた。

彼の饒舌なメールに、
まずは、自分の無知さを痛感する。
そうか、そこからはじめるか。

~本日のありがとう~
さくらクッキーいただきました。
もう、さくら・・・
ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2011-02-22 23:11

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