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[雨は遠いそらの上] 記事数:109

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納涼会津の滝

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あついですねー。あの女、化けの皮が。というわけで、その皮を剥いだときの女の本性に背筋がゾクッとするような納涼をお届けってそれじゃ怪談めいちゃうじゃないか。一番怖いのは生きてる人間だよっていうけど砂の女!砂に埋もれたり井戸から這い出てきたり、女が本能的に男に催させる恐怖感というのは並々ならぬ、底無しなものがあります。イチモツをきゅうっと握られるような。イチモツをほんとに切り取っちゃった人もいますね。いったい何の話をしてるんだ。後に残るのは、怖い女。
えー、まったく意味も無ければ関係も無いというところで、今日は会津地方の滝を納涼気分でご紹介したいと思います。滝の直下に立って顔にドバババと水飛沫を浴びてるのを想像しながらご覧ください。

 
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・東山大滝

会津若松市の中心部より南東に昔ながらの温泉宿が連なる東山温泉。からんころん、と下駄の音が響く狭い道を抜け南へと上がっていくと東山ダムがあり、さらにずんずん山へ入っていくと出会える(大滝に至る少し手前には小滝もある)。道は狭いのだが奥で工事をしており、ダンプが頻繁に往来していてちょっと困った。こんな山の中にもダンプが入ってくるのですね。

ちょっとした駐車スペースに車を停め、急な斜面を慎重に下りていくと、右岸にたどり着く。サンダルとタオルを持っていくと吉です。

 
 
・日暮(ひぐらし)の滝

2008年に開通した甲子トンネルを会津方面に抜けるとまもなく、左に曲がって観音沼森林公園へと至る道を行く。観音沼を左手に見、さらに山の中へ入っていくと右手に車を4,5台ほど停められるスペースがあり、そこから対岸を落ちている滝を遠望できる。会津の殿様が参勤交代で江戸に向かうときにこの道を通ったらしく(さらに先の大峠には、その頃の石畳が残っているそうだ。さらに麓には「戊辰戦争で焼け残った家」なんてな麦わら屋根の家も存在する)、そこから見える滝の素晴らしい景観に見とれて日暮れまで動かなかったことから名がつけられたそうな。
目の前には遥か高く、那須の山々がそびえている。

二段に分かれているが下の様子が見えない。奥に展望台があるので行ってみる。さらに下りられる道があるが通行止めの体である。下りてみる。右岸に出ました。
上から真っ直ぐに滝が落ちているのが木々のあいだから少しだけ見えるが、遠目でもあるだけに、計り知れない迫力を感じる。上下段合わせて100mくらいあるんじゃないだろうか。


ここもサンダルとタオルは必須。水に足を浸しながら、日暮れまでボーッと滝を眺めていたい。とにかく水がきれい。そのまま飲んでも問題ないんじゃないかな。

 
 
・馬尾の滝

この滝は国道294号線の本当にすぐそばを落ちているので、有名かと思います。あまり期待していなかったのだが予想以上に良い滝だった。道路のすぐ脇の斜面から水が流れ落ちているなんて光景は、茨城にはあまり無いと思うので、実に不思議な眺めである。会津、奥が深い。深すぎて手に負えん。

  
  
  
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Trackback(0) Comments(0) by 雨|2010-07-29 00:12

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