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月光荘のF0スケッチブック

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美術学生だったこともあって、小さな頃から数々のスケッチブックを使ってきました。
だから、スケッチブック=絵を描くために使うもの=画用紙。
これが当たり前のイメージでした。


大人になってから、スケッチブックなんてほとんど使わなくなっていた時、
茨城県古河市にある雑貨屋さんで、このスケッチブックと出会いました。
サイズ・表紙の色ともに6種類あって、しかも中の紙質も5種類から選べる優れモノ!
でもその雑貨屋さんには、私の興味のある紙質がおいてなくて、
次の東京での仕事の際に、銀座の月光荘までわざわざ買いにいってしまいました。
そこでいくつかの種類をまとめて買って、色々なペン・用途で使ってみてるうちに、
気がつくと一番使いやすいものをリピートするように。
最近、私はもっぱら一番小さいF0サイズ・表紙は黒・紙はウス点と決まってきてます。
大きいサイズも、厚紙(画用紙みたいの)のものも、色紙のものも
一通り持っているけど、使うのはいつもF0(はがき1枚分の大きさ)。
バックに入れてどこでも持ち歩いて、サッと使えるサイズがいいみたい。
紙は何故かウス点(薄い紙に水色のドットが書いてある紙)ばかり。
鉛筆でも水性ペンでも滑りがいいから描きやすくって、乾きもいい。
気兼ねなく、書き間違ったら破って使えるあたりもポイント。
だからこのスケッチブックでは、絵なんて描いたことありません。
ほとんどはメモ帳に使ったり、写真を貼って人にプレゼントしたり…
今まで持っていた『スケッチブック』のイメージとは違う使い方ばかり。
でも『メモ帳』じゃなくて『スケッチブック』を持ち歩いてるっていう感じが好き。
『デジカメ』じゃなくて『フィルムカメラ』をバックに忍ばせている
そんな感じと似ている、ちょっとウキウキした気分が味わえるんです。
同じ用途のものでも、自分が持っててちょっと嬉しくなるもの、
そんな雑貨や道具で、毎日の生活が潤っていけばいいな〜と思うのです。
(書茶-fumisa-)


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