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第一話〜第十九話はゆたり出版の「かさまのうつわ」に再編集し収録されています。「かさまのうつわ」はネット通販、書店、販売協力店でお買い求めできます。詳しくは本とゆたりをご覧ください。


[かさまのうつわ] 記事数:19

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第十三回 鈴木美汐さん



 バウム、ロゼ、ラウルなどのシリーズ名がつけられた鈴木さんの器。それぞれに木の年輪や花びら、ローリエの葉など自然から得た着想が表現されており、名前と響きあって笠間焼でありながら異国の香りを醸し出しています。

第十二回 穂高隆児さん

(撮影:山口 努さん)

 1000℃を超える炎に焼かれた末に生まれてきた器が、触れば手を濡らすのではないかと思うほどに瑞々しいとはどういうことだろう。穂高隆児さんの蓮の葉の形をした織部の器は、光を受けて濡れ濡れと輝いていました。
 笠間の陶芸家仲間から「料理長」と呼ばれている穂高さんは、異色の経歴を持ちながら誰をも納得させる道筋をたどってきた方です。

第十一回 数納賢一さん



 2014年の「笠間の陶炎祭(ひまつり)」。昼過ぎの会場で、一つのカップに目が留まりました。おおらかなしのぎが施され、深い飴釉が太陽の光を照り返しています。手に取ると見た目の重厚感に反してすっと軽く持ち上がり、内側の深い茶色が何かしらほっとさせてくれる表情。

第十回 庄司健さん



 2013年春にオープンしたおかってカフェ。水戸市の中心市街地から20分ほども車を走らせた、畑や小さな集落を通り抜けた先にそのお店はありました。

第九回 酒井敦志之さん



 笠間の若手陶芸家の中で、土の力強さと味わいを表現し、重厚感あふれる作風で注目されている作家が酒井敦志之(さかいとしゆき)さんです。酒井さんは陶芸家のお父さまをもち、生まれた時から土と親しむ環境で育ちました。

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