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秋分の日「意味がなくても大切なこと」

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今日は昼と夜の長さが同じになる日ですね
彼岸の中日でもあります

  
  
  
「暑さ寒さも彼岸まで」
と言われるように、心地のよい風がそよぐこの頃
  
  
  
秋の虫の声もあちらこちらで聴かれ
「あぁ、秋が来たのだなぁ〜」と感じられます
  
  
  
昨日「ごんぎつね」の作者である新美南吉の故郷に
彼岸花を見に出かけました
  
  
  
土手には真っ赤なじゅうたんのように
どこまでも続く彼岸花…
  
  
  
夕焼け空との調和が
とても美しい景色でした
  
  
  
その土手を、ただただ歩きました
ゆっくりと、彼岸花と空を味わいながら…
  
  
  
彼らと(彼女?)会話したかったのです
  
  
  
先日ある人と話していて
「時間をかければ、自然の声を聴くことができるよね」
と…
  
  
  
自然の声を聴くには
日常生活のスピードは、速すぎるように思います
  
  
  
だから
思い出したら
足をとめて、空を感じる
一息ついて、大地を味わう
  
  
  
こちらが開きさえすれば
自然は変わらずに応えてくれて
「母なる自然」という言葉がふさわしいように
母のような包容力と優しさ
そしてときに力強さを見せてくれます
  
  
  
私たちは自然の一部だから
やはり自然はお母さんなのかもしれません
  
  
  
社会生活ではもしかしたら
意味を持たないと思われるような
ただ歩くこと…
ぼぅっとすること…
寄り道すること…
  
  
  
それも、開かれた自然と一体になれて
母の安らぎを感じられる
私にとっては好きな時間です
  
  
  
意味をもたないかもしれないことのなかにも
大切なことはある
そう思う、今日この頃です
  
   
  

Trackback(0) Comments(0) by yogini*kumi|2013-09-23 14:02

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