「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

まいにちのなかの、小さなきらきら

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「ごはんを、ル・クルーゼで炊いてみたい。」
そんな、小さな夢がありました。

　　
　　
　　
　　
厚手のお鍋でご飯を炊くって、なんだかスローな感じがして
憧れていました。
最近夢中になっているパトリス・ジュリアンさんの本にも
「電化製品を使わない」なんていうエッセイが載っていたりして
ますます思いがつのり…
今日ついに、そんな小さな夢を叶えました＾＾／
　　
　　
　　
お鍋を火にかけること、約１５分。（意外に早い☆）
ふたをしたまま、蒸らしましょう。
どきどきしながら蓋を開けると…
　　
　　
　　
ふわふわ～っと、神々しい湯気を放って
白いごはんが炊き上がりました！
美味しそうっ！
　　
　　
　　
食卓の真ん中において、お鍋からごはんをよそいます。
炊飯器からよそうのと違い、うやうやしい感じです＾＾
夫もなんだかうれしそう。
今日はどのおかずよりも、ごはんが主役です。
　　
　　
　　
食べ切れなかった分は、夫のリクエストにより
「塩むすび」に。
とってもシンプル。
具沢山のおむすびも好きだけれど、
シンプルだからこそ味わい深い、こんなおむすびも
たまには、いいね＾＾
　　
　　
　　
パトリスさんの本に、印象に残ったことばがありました。
　「繰り返される毎日を生きるとき、
　　生活のなかで起こるささいな出来事を自分の作品のように思えたらいい。」
　（『生活はアート』　幻冬舎文庫より）
　　
　　
　　
そんな風に日々を生きられたら、毎日ちょっとだけきらきらしていて
生きるのがうれしくなりそうです＾＾
　　　
　　
　　

Trackback(0) Comments(4) by yogini*kumi｜2012-07-15 21:09