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[バカにつける薬] 記事数:78

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愛称は「アクアマリン えっぐ」

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福島県は10日、来春の開館を目指している「アクアマリン子ども体験館(仮称)」(いわき市)の愛称が、広島県のフリーター谷中厚介さん(20)が考案した「アクアマリン えっぐ」に決まったと発表した。

ちょっと前の話になるが、6月にアクアマリンふくしまに行ってきた。うちからそう遠くないので年に何度か訪れている。アクアマリンふくしまからのメールマガジンに「蛇の目ビーチで釣る・食べる」とあった。これは釣り好きの僕としては外せないでしょう。

当日はいつもより早めに出掛けた。なにせ先着100名だ。行ったはいいが定員オーバーでは話にならないのだ。着いたら他に目もくれず受付に向かった。
まだ一杯にはなっていないが続々人が来る。今釣りをしている人が終わったら次にできると言うので申し込んだ。

その回もすぐ定員になり、その次の回に申し込んでいる人もいた。休憩できるテーブルが用意してあったので時間まで一休み。時間になるとみんな沢山釣り上げた魚を持って帰ってきた。いよいよ僕らの番だ。

餌は解凍のオキアミ。竹ののべ竿に玉浮きとシンプルな仕掛け。早速餌を付けて仕掛け投入。ん~、なかなか引かない。隣の人の邪魔にならないようにポイントを探っていると、来た!割と小ぶりなアジ。息子も大喜び。さあ、どんどん釣るぞ!
大物を狙うも先に食ってくるのは小物ばかり。それでも充分楽しめた。

釣り終わったときにはこの日の定員はすでに一杯になっていたようだ。

釣った後は館の人が捌き方を教えてくれた。アジを2枚に下ろして調理場へ。から揚げにしてくれた。釣ったばかりの魚はとてもおいしかった。
自分で釣った魚を自分で下ろして食べる。そんな体験が出来るなんて、とても素晴らしいイベントだった。

このイベントは6月一杯で終了したが、来年の春からいつでも体験できるようになるそうだ。僕らが行ったときにはそのための施設が建設中だった。その愛称を募集していたのだが、今日ラジオを聞いていたら「アクアマリン えっぐ」に決まったと言っていた。

昨今何かと食育という言葉を耳にする事が多くなった。こういう体験を通して沢山の子供たちに、食と命について考える機会を持ってもらえると良いなと思う。

来年もまた行きたいものだ。今から楽しみである。

ちなみに大人一人で来て沢山釣って楽しんでいる方も居られた様だ。楽しみ方も人様々なんだな~。

Trackback(0) Comments(3) by マー坊|2009-11-11 23:11

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