連休のさなか、4日午後の千波湖です。

季節の移ろいを千波湖に教えてもらうことが多いです

そろそろ終わろうとしているネモフィラの落ち着いた青

今が盛りのつつじは目に眩しいほど鮮やかに

それぞれの生を営んでいます
これは千波湖畔に1本だけある緑色の桜、御衣黄(ぎょいこう)という種類です

咲き始めは黄緑色で、次第に中心部から赤みを帯びてくる八重咲きの桜です
開花時期はソメイヨシノより遅く、ピンクの八重桜が咲くのと同じ頃です
今回は携帯で撮ったので画像が悪いうえに、もっとたくさん撮ったはずなのに
なぜだかデータに残っていません いやぁん残念
竜巻の被害があった6日は、水戸でも子どもの拳ほどもある雹がふりました

ひなを従えて泳いでいた親子や、卵を抱えていた千波湖の白鳥たちは、
どうやってあの激しい嵐をしのいでいたのでしょう

日本はどんどん亜熱帯になっているのでしょうか
予期せぬ自然の猛威の前には、人も白鳥のように無防備でした
でも、手と間と物と心で援助できるのが人と白鳥の違いです
ワタシもワタシなりにできることで、支え合う環のなかに立っていたいです

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Trackback(0) Comments(10) by Yamepi|2012-05-09 20:08

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