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走れメロス!がんばれニッポン!

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先ほど◯えと水戸芸術館で、ACMファミリーシアター「走れメロス」を観てきました。子どもの頃に一度は触れる文学作品として、誰もが何となくは筋を覚えているのではないでしょうか。



これを読んだ当時小学生だったと思いますが、実のところ「ケッ!」と思った記憶があります。
言ってみれば、道徳の教科書のような「ここでこれに気づきなさい」「ここで感情がこみ上げなさい」「読んだ後はこんな感想をいだきなさい」的な押し付けがましさを感じるお話として記憶にありました。


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キャーーーー、 オランダが1点入れたーーーーー!

あ、すみません。いまテレビで日本vsオランダ戦観ながら書いてます。

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でも、今夜の舞台を観て「走れメロス」ってこんなに良いお話だったかしらと、ほんとに心から感動して席を立つワタシがいたのです。


なぜだろう。なぜ小学生のワタシはこの良さがわからなかったのだろう。
帰宅してあらためて太宰治の原作に目を通しました。

主軸となるメロスに起きることだけを淡々と連ねている原作に比べ、舞台では他の登場人物の心情も丹念に描かれる構成となっていました。役者の皆さんのが情感豊かに、素晴らしい表現をされていました。
平板な物語が、人が演じることによってこんなにも精彩を放つものなのですね。

そしてワタシ自身も
〜〜私は信じられている。信頼に報いなければならぬ。
           いまはただその一事だ。走れ!メロス〜〜
この言葉の意味を、重さを伴って理解できる年齢になったからだと思います。


劇場には小中学生のお客様もたくさんいましたが、きっと本で読む何倍もの浸透力をもって、この話が心に届いたのではないかと思います。





         日本vsオランダ戦、結果は0−1でした

      「私は信頼されている。信頼に報いなければならぬ」
    フィールドを駆ける青い侍たちもそんな思いでいるのでしょうか



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» Tags:水戸芸術館, 走れメロス,

Trackback(0) Comments(2) by Yamepi|2010-06-19 22:10

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