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ほんのきもちです　　

BLOG by Yamepi

[ほんのきもちです] 記事数：479

今年のGWは何の予定もなかった我が家。◯とはちょこちょこと部活が入るし、◯パは連日朝帰りで連休は２日しかないし、いつにも増してゆったりのんびり、行き当たりばったりな日々でした。
でも、美味しいものにはちょっとご縁があったりして。

連休初日は、◯パの得意なちょっとドライブで宇都宮に連行されました。目的はただ餃子を食べる、だけ。言わずと知れた宇都宮は餃子の町で、なかでも一番人気は「宇都宮みんみん」ということになるらしいのですが、◯パが選んだのは宇都宮駅構内にある餃子横町の「宇味家」（うまいや）。焼き餃子と水餃子をいただきました。あっさりめで普通に美味しいです。

実は高速に乗ったらたったの30分で着いてしまいお腹すく暇もなかったので、餃子屋さんのはしごはできず。１軒だけでは物足りず、隣の「健太餃子」を夜食用にお持ち帰りしました。こちらはかなりニンニクが効いていて、スタミナつくぜ！て感じ。ああ、スタミナって言葉久しぶりに使ったかも。これ何語なんでしょうね？

宇都宮駅構内のお土産売り場には、とちおとめと餃子を商品化したお菓子や小物がたっくさん。そんな中でひときわ目を惹いたのがこちらの黄色いパッケージ。以前ゆたりブロガーのつきさんが紹介していたのは、これだったかしら？よし、絶対帰りに買っていこう！と思っていたのにすっかり忘れてしまいました。ク〜残念。

連休中兄からは毛ガニが届きました。ヒャッホゥ！
流氷の残るオホーツク海で水揚げされた最高級品の証しとして、雄武（おうむ）産のタグが付けられています。あらかじめ電話で到着日の確認をとったうえで、とれたてを浜茹でしたカニを冷凍ではなく冷蔵で届けてくれます。だから賞味期間は２日間だけ。今回は２日の午前着を指定して、その日のお昼にいただきました。
包みを開いたとたん家族で歓声！爽やかな潮の香りがたって、見るからに新鮮。見た目よりもずっっしりと重いです。

脚の肉と爪の肉、胴体の肉はそれぞれ微妙に味わいが異なります。そしてなんと言っても味噌。複雑で濃厚な味わい、これぞ毛ガニの醍醐味です。
美味い、美味いぜよ！！

GW中には◯パの誕生日もありました。
もうひと月以上朝帰りの続いている忙しい◯パ。この日もお昼を食べたら出勤なので、デザートに大好きなマリアヴェルトのプリンアラモードを用意しました。

昔ながらの味がするちょっと硬めのプリンと、その下にはスポンジとカスタードクリーム、果物はメロン、キウイ、パイナップル、リンゴ、イチゴ、クランベリー、ラズベリー、そして生クリームもたっぷり。結構なボリュームで、二人で食べても良いくらいですが、◯パはあっという間に一人で平らげました。名残惜しそうにきれいにスプーンでクリームを集めている◯パ。疲れて甘いものが欲しかったのね。まだ死なないでね。

子どもたちからのプレゼントは大人版「科学と学習」の大人の科学。ふろくは「究極のピンホール式プラネタリウム」です。組み立てるの結構たいへんそう。当分手をつけるのは無理そうね。

ワタシからはメロディ・ガルドーの２作目のアルバムCD。１曲目はこんな感じです。ベイビーアイムアフール／メロディ・ガルドー
あとは仕事が一段落したら、ささやかにお祝いの計画あり。

GW終盤には、最近とある受賞をした義父を祝って家族で中華料理を食す機会が。庶民的な店構えながら、本場台湾の方が腕を振るう水戸市の「宝昌飯店」は
メニューが豊富で、あれこれとっていろんな味を楽しめるのが楽しいお店。生でいただくしじみ料理など、珍しい料理を両親が喜んでくれました。
本当は段取り不足で夕食難民になり、流れ流れてこのお店に決まったのですが、結果オーライ。お燗した紹興酒をお供にゆったり美味しい時間を過ごしました。

他にもワラビやらワサビの花芽やら、写真撮る間もなくお腹へと消えていった季節の美味しいものの数々。食いしん坊のワタシは、食は最も身近な娯楽だと日頃よく思うのだけれど、どれだけ美味しいもの食べるかより、いかに美味しく食べるか、これが幸せ感じるコツのような気がします。

　　　　　　　　　　　　　　　そして1.5キロ増