「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

保育園で「ねこら！」珍道中

9年続けているかんじゅく座の出張公演ですが
今年から始めた保育園での上演は、今日が2か所目でした。
子どもたちのナマな反応に、座員たちはドキドキです！
ドキドキする座員たちが、セリフを忘れるんじゃないかと、私はハラハラです！

さて、写真をいくつか・・・・

冒頭は、まりえ女史によるキュートな振付がありますが、なかなか揃わないけど

がんばりましたよ！

Ａさんお手製のネズミの地図には子供たちからツッコミ満載。

去勢されたゲイ猫を演じるＫちゃん。

去勢の説明のところでは、子供が「カンチョウのこと？」なんて
かわいい質問を投げかけてくれました。

息抜きシーン「キムチーズ」

後半、お婆ちゃんネズミの見せ場です。

このあと、Ｓちゃんの大特訓した歌の成果がみられます。

高齢者劇団です、なんていってたもんだから、
園長先生が「おじいちゃん、おばあちゃんが、一生懸命演じてくれましたね！」なんてコメントしてくれて
少年猫や、初恋する少女猫を演じる座員たちは、苦笑しとりました・・・

2歳児はちょっと泣き出したりしていましたが、3歳から5歳までの子供たちは真剣に観ていてくれました。
ツッコミも随所に入れてくれるので
しっかりと内容を把握してくれているんだと、わかりました。

来年も、またあえるといいな。
今度は別の演目でね。
かんじゅく座は、いまはこうやって、地元での活動をしっかりしてゆきたいと思います。
いろんな意味で、ご近所付き合いは、無駄にならないものです。
近所に、知っている老人がいること、知っている若者がいること、
こういうささやかな繋がりが
社会全体で高齢者を支え、社会全体で若者を応援する、そういう雰囲気つくりに
つながっていくと信じています。

保育園はあと2か所です！
子供たちのパワーに負けないように、頑張りますよ！

さて、我が家の「ねこら」は？

朝の光を浴びるため、窓側に集まっていました。
上から千畝、天、春、ポラン。
（なんとなく、年功序列）

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ｜2015-11-18 20:08