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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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参院選に向けて、できることを考える

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はやいもんで、もう3月もおわりそうですね。
自民党が政権を握りなおしてから、3か月がたつわけですが、
メディアはこぞって阿部政権を持ち上げ、
テレビの言うことをうのみにしている皆さんは、
株がちょこっと上がったくらいで、けっこう喜んでいらっしゃいますが
このまま原発を推進し、一部の人だけが儲かるやり方には、
次の選挙で歯止めをかけたい!と思っている人も多いはず。
私も!ツルンツルンの脳みそで考えています。

考えてもわからないので
その手の勉強会に参加してみました。

そこで教えてもらったのが、日本の選挙の仕組みです。
日本の選挙規制が厳しいことは有名ですが
改めて他国と比べてみると、
①インターネット
②戸別訪問
③ポスター・ビラ
④演説会
⑤供託金
について、アメリカとドイツは①②③の規制がまったくありません。
④の演説会についてはドイツが夜の拡声器使用を禁止しています。
日本は政党や候補者が主催でなければなりません。

②の戸別訪問を禁止しているのは日本と韓国。

で、驚くべきは⑤です!
アメリカとフランスは供託金制度がありません。
イギリスは9万円、インドは2万5千円、韓国は150万円!
そしてなんと日本は小選挙区で300万円、比例代表に置いては600万円というのです。
しかも、1つの政党で10人以上候補を立てなければならないという
妙な決まりがあるので、6000万円は集めなければならない、
そしてさらに、その供託金は、一定の票を獲得しないと没収されてしまうのです。
(没収されたお金がどこに行っているのかはわかりませんが、結構な額ですよねえ・・・)
つまり、「誰でも立候補できる」わけではないのです。

私たちは、もっと政治家として質のいい人材を
国会に送り込みたいと思っているのに、
最初の段階で、お金持ちしか立候補できない。
お金を持っている政党に有利になっているわけです。

この供託金は国会議員だけでなく
都道府県知事選挙でも、市区長選挙でも、あらゆる選挙で必要とされているのだそうです。
不要なのは、町村議会議員だけ。
日本は選挙権と同様に、
被選挙権も憲法で保障されているはずなのに
実質上は供託金を払わなければ立候補できない制限選挙になっているというわけです。

7月の選挙までに、公職選挙法の何かが改善されるかといえば、
その可能性は期待できません。
だって、いま、一番有利な人たちが、今の制度を変えるはずがないからです。
かろうじてインターネットの使用が可能になるか・・・くらいなものでしょう。

ならば!

私たちはあきらめずに、何をすればいいのか・・・・というところで、
説明されたのが「脱原発の大合流」です。
7月の参院選に向けて、市民による政治団体「脱原発の大合流」を立ち上げようという動きです。
http://daigouryu.tumblr.com/yobikakebun

大胆な合流をしなければ、脱原発の国会議員や政党の議席を増やすことはできない、
脱原発を実現させたいと願う人々の有権者名簿を作り、選挙区ごとにまとめて
候補者を応援してゆこうという動きです。
寄付も募っています。
たくさんの死に票を、そのままにせず、きちんと声を上げてゆこうと
呼びかけてくれている人たちがいます。
ご興味のある方、ぜひ、サイトを覗いてみてください。
できることがありそうです!

Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2013-03-24 19:07

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