「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

小さな同窓会

いつもは横浜近辺での同窓会だが、
珍しく今日は品川だった。
関西から出てくる人のことを考えて幹事のＮちゃんが、
新幹線の停まる駅にしたのだった。

参加者７人。
こじんまりだったけど、全員で話せたので、
結果「いい人数だった」ということに。

そういえば、もう宴会シーズン。
私も忘年会の予約をしなければならないのだが
どうも、まだそういう気分になれない。
このひと月が、矢のように早く去ることはわかっているのだが、
ちょっと時計の針を遅めて
わさわさした、いろんなことを片付けたい。
もちろん、まだ賀状の準備なんてできる心境ではない。

それにしても・・・・
今年はいつもに増して喪中葉書が多い。
そういう年齢になったということかしら。
近しい人を亡くしていた方がこんなにいたなんて。
それなのに、みんな、よく日々の仕事をこなしていらっしゃったなあと、
感心すると同時に、
葬式をしてものんびり物思いにふける暇も許されな社会が少々残念。

同窓会に行く前に、少し時間があったので、駅ビルの中をのぞいてみた。
クリスマスのかわいいお菓子がたくさん並んでいた。
クリスマスカレンダーもあって、
子供のころ、１２月に入ると、２４日を指折り数え、
イエス様を迎える準備をしていたことを思い出した。
あのころは、１２月はあわただしい季節ではなく、
ワクワクの月だった。
大人になれば、あわただしいのは仕方がないにしても、
子供のＨちゃんには、ぜひ、ワクワクを味わってほしいので、
そのクリスマスカレンダーを買ってみた。
早くプレゼントしなきゃ！
今どきのこどもはこんなもの、喜ばないかな？
ま、いいか・・・・。

懐かしい話に盛り上がること３時間半。
都庁で働いているというＫ君と一緒に新宿まで帰る。
もう立派に２児のパパなんだから、みんなすごいなあ。
だけど、なんだかみんな、あの頃とかわらない、
安心できる大事な友達。

というわけで、明日はもう４日。
明日こそ、ＷＯＷＯＷに入る手続きをするぞ！！

～本日のありがとう～
幹事のＮちゃん、おつかれさま！
ありがとう！

Trackback(0) Comments(1) by 鯨エマ｜2011-12-03 23:11