３日目、星屑と甘夏と・・・

鯨エマの海千山千　演劇・映画創作生活

BLOG by 鯨エマ

[鯨エマの海千山千] 記事数：1742

私が司会でした。
着て行こうと思っていた服が、皺だらけで断念、
不本意な黄緑のジャケットで劇場入りしました。

プログラムは
エルダーキャッツの「善林宿に星が降る」
くくく楽会の「かんきつ娘。」の２本。

（写真がうまくあっぷできないので、
１枚だけ・・・）

エルダーは、テンポのよい会話劇に、まず、びっくり！
お遍路する人たちのバックグラウンドに
なけましたねえ、笑えましたねえ・・・
団長の小西さん、その個性的でマイペースの演技は、
昨日の鶴亀の殿様とはまた、一味も二味も違う魅力で
どこか、腕白坊主的な、子供みたいなおじさんです。
星球、きれいでしたね・・・
客席には、先日他界なさった劇団員の方のお写真が
仲間にしっかり抱えられて、舞台を見守っていました。

くくく楽会さんは、「シニア」にはみえない年齢層ですが
こちらも、超個性派女優の都谷さんの
体張った演技に、見入ってしまいました。
私の隣でみていた、発起塾の秋山さんも、
ケタケタ笑っていらっしゃいましたよ。
登場する女性たちがみんな、かんきつ類の名前がついているのですが
彼らの踊りが、バリバリ８０年代で、
なつかしかったです。
写真は、かれらの開幕直前、精神統一の瞬間です。

夜は、エルダーキャッツさんと、一席もうけようという約束が
私がのろかったせいで、ホテルの部屋のみに。
この場で、のべおか笑銀座さんに、お土産で頂いた
栗焼酎を、頂きました。
（たてやまさん、ごちそうさまでした！！）

ずっといままで、電話でやり取りしていた、元木さんとツーショット。
彼女は昨日が初対面でしたが
なんだか、電話でいろいろお話していたせいで、
あったとたん、懐かしいような不思議な気持ちでした。
夜はリハ２本。

発起塾さんと笑劇さん、
明日の朝一の、かぶつさん、
がんばってくださいね！