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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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消防点検で。

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午後、家に帰ると、玄関のベルが。
消防用のハシゴの点検が入るのだった。
たしか、先日ポストにお知らせが入っていたような気がする。
いま、転居前の荷物整理で
家の中はダンボールが山積みなのだが
それを掻き分けながらベランダにいってもらう。

簡単に、はしごチェック。
別にケースから出したりしない。
「出してみないと、つかえるかどうかわかりませんよ。」と
言いたかったのだが
私も1時間後には出かけなければならず、
ともかく早く帰ってほしかったので
なにもいわなかった。

それにまあ、下を見ても10メートル弱。
飛び降りれない高さではない。
が・・・・!

わが家の真下の
異様な建造物を見て
消防点検のオジサンがいった。
「あれ、半年前にはなかったですよね?」

それは、材木と、トタンと、ブルーシートで作られた
小部屋なのだ。
1階の住人さんが、勝手に増築したものだ。

「ハシゴは届くけど、あれがあるから降りれませんね。」
「・・・・」
「管理会社に言っときますから」
「あたしも、この間いったんですけどねえ。」

とくに、今の所、不自由はしていないので
下の家が増築していようと
問題はないのだが
管理会社から忠告され、取り壊されることになったら
さあ、あの空間から何が出てくるのか・・・
興味もあり、恐ろしくもあり。

公共のスペースに、杭を打ったり、屋根をつけたりして
過ごしている人が、東京にはたくさんいる。
勇気がありますね、なんて、ほめることは出来ないが
「もうだめだ」なんていって自殺をする人が多い日本、
これくらいの図々しさは、人間、必要なんじゃないだろうか。
そして、火事のとき、こういう方々が
一番逃げ足が早いような、そんな気もする。

消防点検のオジサンに、
「こんな平日昼間で、この27世帯のうち、何人いますか?」
ときくと、
「1割が、いいとこです。」と。

ほんとうに、ほんとうに、ご苦労様です。

~本日のありがとう~
2回目の朗読講座
全員、出席!
ありがとう。

Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2010-10-25 13:01

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