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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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メキシコ珍道中③

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この、世界遺産の宝庫であるメキシコで
限られた時間内に何をしようかと考えたが、
車で半日以上かかる所へ移動して有名な遺跡を見るよりは、
この、ロサリートを満喫しよう、と考える。

ここはリゾート地、
サイパンに似ていると思ったがやっぱりちがった。
並んでいるお店は地元の手作り商品ばかりだった。
(サイパンには、地元のものはほとんどない。)

案の定、値札はついていない。
値切るのが常識というけれど
しわくちゃの婆ちゃん相手に、値切るのは、
良心の呵責が・・・・・
みんな~~~、どうするの~~~~!!
(オフシーズンでお手本になるようなお客さんがいないのだ。)
「サトーサン」「ヤスークスルヨー」といって
よってくるおじさんには、「よし、値切ろう」となるんだけどね。

結局あちらから交渉姿勢を見せてきたので
少し値切ったのだが、
日本円にすれば安い買い物だったので
「とことん」はしなかった。
刺繍のカバンと、CDを買う。

商店街をはなれて浜辺を歩くと、こんな光景が

これ、馬がお尻を向けて並んでいるのだ。
ここの観光商品のひとつで
馬に乗って浜辺をあるこうというものらしい。
しかし、残念ながら、乗っている人はほとんどいない。
退屈なまま、夕方までここで、まちぼうけ喰らう馬たちよ。
がんばってね。

お食事写真を少々。
これは、お昼ご飯のタコス3つ盛り。
3つあったら、中身は3種入れると思うのだが、
3つともチキンだった。
硬いタコスは食べるのが難しい。
(やわらかいタコスも食べるのが難しい。)

小さな食堂は、昼時なのにお客さんが2人しかいなかった。
この昼時・・・というのが、メキシコではもうちょっと遅いらしいのだ。
そういえば、日本のメキシコ観光局へいったとき、
13時半過ぎてもだれもいないので、
今日は半ドンだったのかとおもったら、
14時半ごろにランチからもどっていらっしゃった。
これを、「メキシコ時間」というのかどうか、わからないが、
お昼にかける時間はけっこう長いようだ。

これは、日本の突き出しみたいなもの。
何をたのんでも、ライムが大量についてくる。

このライムが硬いのだ。
絞ろうにも、握力テストだよ~~。
ビールはメキシコのドス。

シーフード。
なんとも大雑把な盛り付け。
左のほうは、ご飯なのだが、かなり水っぽい。

エビは最高。
禁エビ生活の子供時代をおもうと、
私はいまだにエビを食べることに後ろめたさがあるのだが
この日は堂々、いただいた。
ああ、尻尾までおいしいよ。

一人旅は、これだけが、
この食事だけが少し寂しい。
しかし、楽しみなのも、食事。
きつい香辛料の香り、たべにくいタコス、量の多さ、
そういうことに挑戦をしてゆくのが、楽しい。

日が暮れると、こんな夕日が・・・・

日の出と日没は
世界どこにいても足を止めてしまう。

じつは、はやくもメキシコはこの日が最後。
明日は、朝に出て、また国境を越えて、
サンディエゴへ向かうのだ。
どうしても見たいものが、サンディエゴに~~~~!!

明日へ続く。

~本日のありがとう~
ささやかなお土産に喜んでくださるみなさま、
ほんとうはもっとおおきいもの、
もっとりっぱなもの、と思ったのですが
でも、喜んでくださってありがとう。

Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ|2010-05-30 03:03

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