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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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初、富士山!また来年ね!

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渋滞に巻き込まれながら
富士山のふもとに到着した3人は、
唯一、富士登山経験者のOさんの指示に従い
3食分の食糧を買い込み、
着られるだけ着こんで、そしてトイレ用の百円玉をポケットに準備して
5合目富士宮口へ。
予定の時間を過ぎていたが、ここに1時間ほど滞在し
体を慣らす・・・・

まずは、夕飯をたべようというので、小さな食堂で
買ってきたものを食す。
ここでは、3人ともやる気満々、目の前に高々とそびえる富士山に、
「意外とすぐのぼれんじゃないの?」なんて笑いながら
カップ麺をすする。

みよ、この余裕の表情を!

しかし、すでに雨は降っていた。
晴れ女完敗。
友人Aに、レインコートを借りておいてよかった。
それに、もう、ここから寒いよ。

まあ、ゆっくり行きましょう。
目指すは明朝の日の出なのだ。
時間はたっぷりある。

ところが、たりは一面、ガスっている。
先が見えないのだ。
雨はどんどんひどくなる。

はじめから、「僕のことはおいていって。」と連発しているAさんは
何が何でも頂上へ到達するために、マイペースをキープした。
私は、高山病にならないように、慎重にOさんの跡をくっついて登る。
Oさんは、後ろからついてくる私とAさんの無事を確認するため
何度も何度も後ろを振り返る。

横殴りの雨が、元祖7合目あたりで少々やわらぎ、
やっと8合目についたときには完全にやんでいた。
山のふもとの市街地や、打ちあがる花火、頭上には
信じられないような数の星をみながらの道のりを
長蛇の登山客と共に登るので、
真っ暗でも怖いことはない。
ヘッドライトはいいものを選んで買って正解だった。

8合目から9合目に上がるとき
並でない強さの風が吹き降ろしてきた。
途中まで進むが、ここで、断念した。

私たちと同じように、夜明けを待って山を降りる人、
それでも登り続ける人、それぞれだが、
このメンバーでどこまでいけるかを
Oさんは、勇気を持って決断した。
3人がもちろん、頂上を目指していた。
それでも、今年はここで、降りようという決断に、
納得した。

さて・・・・・残念、という気持ちもあったけれど、
帰りのくだりは、ある意味、行きよりもこわい。
Aさんは、大量に持ってきた魚肉ソーセージを
休憩にかじっては、荷物の重さを軽くしようと、努力していた。

12時間前に出発した5合目の入口に着いたとき、
私たちの手足、顔はむくみ、
もうヘロヘロ状態だった。
それでもピースを忘れない、Oさん!さすが!タフマン!

少々悔しいが、
また、次の目標ができた。
そして、
私の「乗り越えたい」というものは、
そう簡単には乗り越えられないのだと、わかった。

じゃあね、富士山!また来年の夏に!!

~本日のありがとう~
企画から最後まで、切り盛りしてくれたOさん、
ありがとうございました。
そして、初心者の私の心がよくわかる、同じく初心者Aさん、
道中、楽しい話題をありがとうございました。
おふたりとも、今日はゆっくり休んでくださいませ・・・・

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-07-19 16:04

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