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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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上映準備①~ちらし~

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~ちらし~
と品名に書いた小包を、
留守中に受け取ってしまったお父さんが
冷蔵庫に入れておいたというのは、長崎の友人の話で
「ちらし」とひらがなで書くたびに思い出し笑いをしてしまう。

さて、演劇でも映画でも発表するからには宣伝。
その宣伝の顔になるチラシを作らなければならず、
デザイナーF氏と打ち合わせを重ねながら
今日も朝からメンバー14人の写真選び。

公演の写真は数多あれど、
目をつぶっていたり、手がちょん切れていたり
ちょっとぶれていたり、横向きだったり・・・・
よい表情なのだが、チラシに載せようとすると、う~~ん。

同時に今回の印刷やさんはどこにするかを考える。
考えるというか、まあ、いつもの数社の中から選ぶしかないのだが
値段と支払期日が大きく左右する。

それにしても印刷料金は本当に安くなったものだ。
前にも書いたかもしれないけれど、
こんなに値下げしていいのだろうかと
・・・・もちろん、高かったら困るんだけど、
木を伐採して作るものだけに
不安になってしまう。
否、安くなったのは、紙よりも人件費なのだろうか。

13年前の旗揚げ公演のとき
チラシを1万枚刷ったのだがたしか10万円近かった。
今回は5万枚で124900円。
枚数を増やすほど割安になるというのもあるけれど
この13年に印刷やさんに何が起こったのか!!

チラシは、1枚も無駄にしたくない、というのが本音。それでも、
俗に言う「置きチラシ」というのは、その積み上げられた下のほうは
たいていゴミとなる運命にある。
1作目のデオキュメンタリー「マンゴと黒砂糖」のときは
それが耐え切れなくて、上映が終わったあと、
おきチラシを回収して廻っていた。
いまも、家に、残りが少々ある。
芝居のチラシも、集められるときは集める。
だから、わが家は紙でいっぱいだ。
もちろん、あまらないようになるべく皆さんに手渡しの勢いで
お配りするのだが、どうしても、少しはあまる。
というか、今後の宣伝のために「あまらせる。」

デザイナーのいったように
「とっておきたくなるチラシ」を目指そう。
ゴミにしないためには、知恵と努力が必要ね。

~本日のありがとう~
デザイナーのF氏、マックの使い方がわからない私に
丁寧に教えてくださって、どうもありがとうございました。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-10-20 15:03

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