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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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至福のひと時

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ほぼ、珈琲中毒というか
家にいると、これなしではなにもすすまない・・・・
というのがコーヒーだが、
別にこだわりがあるわけではなく
インスタントをマグカップに入れてガブガブ、
という味気ない飲み方。
そんなわたしでも、一応インスタントの中に好き嫌いはあって
茶色い粒の粗いものは好まず
黒っぽいさらさらの粉が好きで、
さらに安いものを買うので
たいていは輸入食品店で業務用のような瓶を買ってきていた。
そんな話をしていたら
小学校以来の友人の美喜ちゃんが
「これ、美味しいわよ。」とドリップ式のものをくれた。
それが・・・

じゃん!ブルックスです!

美喜ちゃんの家で飲んで、かなりそそられた、その翌朝
私の心を見透かすように、新聞に折り込まれていたブルックスの広告。
すぐに注文!これで、雑なコーヒータイムが
至福のひと時に変わる!!

届いてみたら、あまりにこの、
ブルックスのダンボールが大きくて
いま、置き場所がなくてこまっているのだが、
まあ、それは何とかするとして・・・

5種類入っているブルックス厳選セットは、180袋も入っていて
3980円・・・・ですから1杯あたり22円くらい?
計算機をもっていないので、私の頭の中でそろばんをはじくと
ざっと、それくらい。
いやいや、このブルックスのこだわりは
ふつう、1杯に8グラムの豆を使用するところ、
10グラム使っているというので、
私はそこにつけこんで、濃い目に出すのではなく、
2杯分とってやろうと、時代劇の越後屋のように
この10グラムから2杯搾り取る、したがって
22円の半分で、実に11円(これは早く計算できたぞ)というわけだ。

贅沢な10グラム使用も、私の手にかかれば清貧の5グラム使用に。
それでもおいしいのだからいいではありませんか。

余談だが、私は子どものころから「もったいない」精神の塊で
何かにつけては無駄を嫌い、値段は安いものを好み
お金は使わないことが美徳だと思っていたので
友人に「越後屋」といわれていた時期がある。
婆あのような子どもだった。

お気に入りはヨーロピアンブレンド、
本当においしいからみなさん、うちへいらっしゃい。
部屋が狭いから立ちのみだけど、
至福のひと時をご一緒しませんこと?
あ、ブルックスのダンボールにすわってもいいわよ!
オホホ・・・。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-04-19 10:10

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