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小さな旅気分/乾きもの

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昨夜のテレビで、「ビールを飲むから太るんじゃない。ビールを飲むとつまみが欲しくなり、特に脂っこいものを美味しく感じるので太るのだ」てなことを言ってました。同じおかずをとりながら、片やご飯、片やビールで数日間過ごし、どちらが太るかという実験まで。検体数が少ないので確実性は低めですが、一応結果はビール組の方が太らなかったのです。
ふうぅ〜ん。



でもワタシ、空酒飲めないんですもん。おつまみ必須です。
毎度毎度手の込んだ酒肴とか珍味とかあれば、そりゃあ文句はないけれど、何にもない日もあるわけで。そんな時の強い味方が乾きもの。

実家の炊飯器の脇あたりには、いつも何かしらしょっぱいものが控えてます。やはり空酒の飲めない姉とやるときに、とりあえずひょひょいとつまむのは、北茨城市磯原町は小川屋というお菓子屋さんで仕入れてくる海産物の乾きもの。


以前から一度行きたいと思っていた小川屋さんですが、水戸からわざわざ行くにはかなりの距離です。ところが先日急遽いわきに行く用事ができてチャンス到来、ちょっと寄り道してきましたよ。


店内は結構広くて、店先の方にはお煎餅のコーナーやら和菓子やら。左手奥は大きなショーケースに色とりどりの洋生菓子。そして右手奥にはおつまみ系おやつのしょっぱいものコーナーと、なかなかの品揃えなのです。


こちらがお目当てのしょっぱいものコーナー。いえ、もちろんそんな名前はついてないのですが、おつまみやら瓶詰めやら昆布飴やら、混沌とした様子は何コーナーと呼べば良いやら。お菓子屋と称してこの品揃え、小川屋さん、懐深いっす。

たこ蒲、のしいか、焼ほたてなど、目移りするほど豊富な種類の中から今回選んだのは、えびぽん、焼うるめ、一味れん根、ソフト貝柱、帆立ひも、のしたいかげその煎餅など。

早速その夜に封を開けたのは、とうがらし味胡麻ちんみ。一味とうがらしを織り込んだ薄いのしいかの間に黒胡麻をはさんで細長くカットしたもので、甘辛イカ胡麻なお味。これがビールに合う合うアゥアゥ!
飴よりイカ、クッキーよりタコの◯と◯えも、このお土産には大喜びです。




県北は高速道路で通過することはあるけれど、一般道に下りてクルマを走らせる機会は滅多にありません。阿字ケ浦や大洗とはまたちがった雰囲気の海辺の道は、何だか旅にでも出たような気分にさせてくれます。

小川屋さんに寄ったあと、磯原町の海辺のホテルでお昼にいただいたのは鯵定食。新鮮なお刺身と南蛮漬けに塩焼きがついてきました。地元産の大きな岩牡蛎とホッキ貝も奮発して、気分は食いしん坊万歳。あ〜幸せ。

                北茨城万歳!



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Trackback(0) Comments(10) by Yamepi|2009-09-09 17:05

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