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[ほんのきもちです] 記事数:479

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いばらきの栗

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今年も栗の季節がやってきた。ご覧下さい、この立派な栗。
イモクリナンキン大好きの◯え、手しか写っていないが顔はニッコニコである。


茨城県は栗の生産量も日本一である。主な産地は岩間町や友部町、水戸市などの県中央部で、火山灰性土壌、いわゆる関東ローム層で保水通気性が良く、温帯性落葉樹である栗に気候と土が適しているという。
今はすでに主力品種である早稲の丹沢栗の収穫が終わり、味はとても良いのだが実の小さい大峰栗、逆に実は大きいが味は大味という国見栗が出ているという。そしてこれから収穫の最盛を迎えるのが、甘味が強くゆで栗には最高の食味である利平栗である。

昨年から書きはじめたこのブログ、その初回の記事は「栗かのこ」について書いたのだった。一番最初は何について書こうかずいぶんと考えあぐね、こんなつたない文章を人様に見せていいんだろうかと逡巡し、写真はこれでいいのかと迷い、ワタシにとって記念すべきものになっていった栗かの子。水戸市千波町にあるはぶ製菓の店先には、今年も2週間ほど前から栗かのこののぼり旗が秋風にはためいている。期間が短いので、興味のある方は是非お早めにご賞味くださいね。

栗の本場岩間町で、とれたての栗の販売はもちろん、すぐに料理に使えるように加工して販売しているところがある。「岩間の栗や」こと、小田喜商店である。
http://www.kurihiko.com/

取り扱い商品は、生栗、栗甘露煮、栗渋皮煮、栗ペースト、栗菓子など。すべて茨城産の栗だけを使い、収穫後一番コンディションの良い状態で加工し、冷凍や瓶詰めにパックされているそうだ。
うちの冷蔵庫にたまたま買い置きしてあったのは栗の甘露煮。蒸かしたさつま芋をつぶし、バターか生クリーム、甘露煮の汁を少々、荒みじんにした栗を混ぜてラップでくるめば、ほかほかの芋栗きんとんの出来上がりである。

冷凍パックされている栗のペーストも使い勝手が良さそう。有名な洋菓子店でも広く使われているそうなので、一流パティシエにひけをとらないモンブランをおうちで作ってみませんか?

中でもワタシが一番気になるのが「栗やの栗菓子」という商品である。なぜかと言うと商品のウリという欄に「嫌いな人はいないと思う」と明記してあるのだ。えらい自信じゃありませんか。是非ともその自信作、味わってみたい。
販売期間が11月〜3月ということなので、今年こそきっと逃さず食べてみようと思っている。その時にはまたここでご報告しますね。

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» Tags:, 岩間, 小田喜商店,

Trackback(0) Comments(9) by Yamepi|2008-09-30 16:04

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