札幌観光の翌日は、小樽へちらりと寄りました。

札幌から電車で約30分。小樽駅を出ると、目抜き通りの果てに海が見えます。

ノスタルジックな建物が独特の景観を生んでいます。

町中に遺された線路。

古い洋風の建物がたくさん残っています。

小樽運河。




だいぶ長いことおとなしく、中国からの観光客のモデルになっていました。

ノスタルキッチュ。

この重厚な装飾は古いのか新しいのか…。

ホーンテッドマンション…× 日本銀行旧小樽支店…◯

アダムスファミリー邸…× 日本銀行旧小樽支店…◯

1階は高さ10.5mもある吹き抜けの大空間。現在は金融資料館になっています。

長い長い営業カウンター。北のウォール街と呼ばれた頃の隆盛が忍ばれます。

異国情緒を感じるものやレトロな建築物がたくさんあります。

潤っていた頃はすべてに贅をつくしたのでしょうね。

風が強いと滑り止めにまかれている小石が服のポケットにまで入ってきます。
アーケードの中に入るとほっとする。

小樽は昔から喫茶店が多いのですって。

昭和9年に建てられた小樽駅。改札の頭上にはたくさんのランプが並んでいます。

札幌駅のキヨスクで気になって買ってみた、ロバパンの丸ごとちくわパン。
あまりのおいしさに帰り道あるだけ9個大人買い。

滞在中は睡眠も充分で体調も万全。帰りのフライトは快適でした。

このあと高度を下げた飛行機、右側の窓から夜の水戸の街がよく見えました。
芸術館のタワーと千波湖と県庁とサントル千波の交差点はすぐ視認できました。
札幌アルバムに載せ忘れていた、羊ヶ丘展望台のクラーク像。右下に見える銀色の屋根は札幌ドーム球場です。ここで写真を撮るとき、クラーク博士と同じポーズをとる人の確率はかなり高いと思います。

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Trackback(0) Comments(10) by Yamepi|2011-11-29 22:10

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