「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

またやっちまったなぁ

一昨日、前が見えないほどの乾いた洗濯物を抱えて歩いているとき、ベッドの角に思い切り左足の小指をぶつけました。

痛いときって、声が出ないですね。

山盛り洗濯カゴを抱えたまま、無言で右足でぴょんぴょんはねました。

はねてる間、息はとめぎみ。

口を真一文字に結び、目玉が飛び出るほど大きく目を見開き、喉の奥でムームー言いながらぴょんぴょんしまくるのがワタシスタイル。

何事かと見にきた◯とが、うちの母さんイッチャッタ…と思ったそうです。

少なくともヒビくらいは入っているかなと思います。

レントゲン取らなくてもわかるんです、これで４回目だから。


一番最初に折れたのは小学生のとき。

その時お医者様に「キミの小指の骨はとても細いから、ぶつけたら折れるよ」
と言われたのですが、まさしく。

病院行っても特別やることないんですよね、小指くらいじゃ。

固定されるとお風呂入りずらいからどうせ断っちゃうし。

病院行かずに、犬のようになめて直します。

うそです。

病院へ行かないのはほんとですが、体が硬くて足はなめられません。

ヨガでもはじめたいです。





そういえば、手の小指を骨折したことも１回あります。


実家の家族と那須のホテルに泊まり、子どもが起きる前にひとり朝一番の露天風呂などしゃれこんでいる時のこと。

湯船から上がり屋内へ戻ろうと歩いていたら、濡れた床ですってんころりん。

両足同時に前へ滑り、同時に上半身は後ろへ倒れ、空中にまっすぐ仰向けに寝た状態で浮かんだワタシ。

一瞬のことのはずなのに、あら、ワタシマジックショーみたいに浮かんでる？と思うだけの時間があったように記憶しています。

次の瞬間、寝た姿勢のまま地面に落ちた際に、空手の受け身のように手のひらばーんと石畳の床を叩いて、左手の小指を骨折。


寒風吹きさらす露天風呂で大の字にのびたワタシ、痛さでしばし動けず。

大の字の足の向こうから、知らないおばさまがびっくりしてこちらを見ています。

ワタシのVゾーン凝視。

股間にタオルをかけたいな〜と思いつつ、あらまぁ…と言いながら近づいてくる別の裸のおばさまの股間も丸見えだったので、まぁいいか、と思ったんでした。



　　　　　　　　　　気をつけよう、ベッドの角と濡れた床

　　　　　　　　　　　　　　　　それから

　　　　　　　　　　　 温泉で、人の股間は凝視しない




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Trackback(0) Comments(7) by Yamepi｜2010-10-13 07:07