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[ゆたりやの亭主] 記事数:256

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愛情一本(塗装編)

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     ゆたりブロガーのマー坊さんが
     僕のブログを見てゆたりに参加してくれたことを知り
     お会いしたことのないマー坊さんに感謝し、
     ブログをはじめてあらためて
     良かったと思う今日この頃である・・・。

     みんな男はおバカなところがあり
     いつも特効薬をさがしている。
     人によって特効薬もいろいろだが、
     複数服用しないと効果があらわれない人も存在する。
     そして、依存症になるなど、副作用にも注意なのだ。



     僕の特効薬は音楽なのかもしれない。
     男は道具好きであり実験好きなのだ。
     音楽を演るには、大切な道具である楽器が必要!
     だからいろいろと試してみたくなるのが常。
     人によっては冒険好きともいうが・・・。

     先日、一年ぶりにバンドの活動を再開した。
     ギターを3本持ってスタジオ入りしたのだが、
     どうしてもこの一本でドデカイ音を出したくて
     愛情一本(15)で紹介した
     1978年 FERNANDES(国産)
     FMM-60 MelodyMakerを持参した。

     実はつい最近、
     このギターのピックアップを
     パワーのあるP-90に変更し、
     塗装をエイジド仕上げに塗り替えたのだ。



     ギターの塗装とはほど遠い、
     どちらかというとガーデニングや雑貨などの
     アンティークな味わいを出す塗装なのだ。

     最初に塗装を紙ヤスリで丁寧に剥がしていくのだが
     これが大変な作業で、途中で止めるわけにもいかず
     妻にも手伝ってもらった。



     次に下地塗装。
     濃紺の水性塗料で塗り、しっかり乾かす。
     乾いたらのりを塗る。
     のりが乾かないうちにメイン塗料となる
     アイボリーの水性塗料を塗る。
     この時、キズやムラをつけると
     下地の濃紺が露出していい感じになる。
     最後に透明塗料(赤茶系)でムラ塗りする。
     タオルなどで拭き取るのも良い。

     そうするとアンティーク雑貨のような
     風合いの塗装に変身するのだ。
     仕上がりは、まあまあ気に入ってるオンリーワンだ。

     ちなみに、使用した塗料は
     ローズガーデンカラーズというガーデニング用の
     水性塗料で、臭いも少なくカラーも豊富だ。



     話しはそれたが、
     スタジオに持ち込んだ
     この改造ギターの音はというと・・・。

     パワーアップしたP-90により
     格段に良い音になったのだが・・・
     やはり大ヴォリュームになると
     高域の線が細いうえハウりやすい。
     まあ、6萬円のギターにしては申し分のない音だが、
     N氏の骨太のフェンダーに負けてしまうのだった・・・(涙)。



     楽曲を選ぶギターかもしれない・・・。
     今度は指板を張り代えてみようかな?
     ハウリング防止策は・・・?
     男の探究心と遊び心はまだまだ続くのである。



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» Tags:FERNANDES, Electoric, 1978年, MelodyMaker, FMM-60, 塗装, 改造, エイジド, 塗料, P-90,

Trackback(0) Comments(8) by Yasumine|2009-09-29 13:01

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