妻の従姉のNちゃんが
     大勢の苺を連れてやってきた。
     従姉の二男が昨年からはじめた苺づくり。
     最上級の苺から、規格外まで・・・
     こんなに大勢の苺を一同にするのは初めてかも。

     綺麗に箱詰めされた苺たちの脇に
     ビニール袋にドサッと詰め込まれた苺たち・・・。
     中身は正真正銘「イチゴ」の何者でもない。
     どうも、個性が強いとつまみだされた子たちばかり。
     苺にだって個性がある・・・十人十色なのだ。

     これも↑↑↑↑双子の苺。
     細胞分裂?幾つにも分裂している苺ちゃんたち。
     味の方はぜんぜん問題なし。
     もちろん、個性の強い子たちは檜舞台に立つことはない。
     選ばれし者たちだけの天下なのだ。
     これって社会の縮図かもしれない・・・。

     これも↑↑↑↑小ちゃくてかわいい。
     誰だって大きく育ちたいと思うけど、
     食べ物たったり、環境だったり、遺伝だったり
     いろいろ事情はあるだろうに。
     でも、この子たちも日の目をみることはない。
     こういうのって結構胸が熱くなる。
     見た目で判断されることの・・・。
     そうそう!問題なのは中身なのだ!
     綺麗に並ぶお店の苺と変わらない味なんだから。

     昨夜は、↑↑↑↑ケーキ屋さんに納めるという
     最上級苺、2箱を妻とふたりでいただきました。
     従姉のNちゃん。ご馳走さまでした。
Trackback(0) Comments(6) by Yasumine|2009-02-08 13:01
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