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[川の生き方・僕の生き方] 記事数:21

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川の住人の始まり(プロローグ)

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ついに、幼少より漠然とイメージしていた川沿いの生活が2004年に始まった。


っと言ってもテントを張った川原での生活ではなく、いわゆるマイホームってやつだ。
生涯の身を沈める場所に選んだのは「涸沼川」(茨城県)。
笠間市に水源を持ち茨城町・鉾田市・水戸市・大洗町に接する湖「涸沼」。
涸沼は日本でも数少ない汽水湖で面積も9.36㎢もあり実は立派な湖。なのにネーミングに「涸」があるせいか「沼」が入っているせいか市民・県民意識としてもマイナーな雰囲気を出している。そのアウトレット(吐き出し)にあたる川沿いに家を建てたのだ。

30年にもわたる住宅ローン(涙・涙)を組む場所として、知り合いという知り合いは冷ややかな反応を示した。当たり前といえば当たり前だが、一様に「川が氾濫したらどうするの?」「ご近所関係はどうするの?村社会が生きてる場所では?」「周りに病院は?学校は?通勤に遠くない?」「水が好きってだけなら今までどおり遊びに行けばいいんじゃない?」「別荘気分で建てるなら有名な観光地がある避暑地・高原にすれば!」「川にこだわるならもっと綺麗な川があるじゃない」etc etc etc・・・。
借り入れをお願いに行った銀行にまで「土地の価値はないので希望金額は難しい・・保証人も付けてほしい・頭金も入れてほしい」。
思わず窓口で「おたくの銀行のパンフレットに『頭金無し・連帯保証人無し・低金利』って謳ってあるじゃん!!なんだかんだで土地だけかよ」って騒いだことも。
結局あの手・この手・その手を振り絞り、水戸の市街地から水戸の外れへの田舎暮らしが現実的に!

でもみんな分かってないな~生きる価値を。生きていく価値を。個人の価値観を・・。
自由奔放?に生きてきた僕にとって、市内の利便性の高い○○住宅地やマンション住まいにローンを組むなんてそんなに価値があるとも思えない。人生を掛けるからこそ重要な場所があるはずだ。

俺にとって重要な場所。そこが涸沼であり涸沼川であり那珂川なのだ。自分たちの足元を流れている河川に目を配ると本当にいろいろなことが見えてくる。そのためには自分がそこに身を置く必要があったんだ。

そうそう!このときの僕の年齢は35歳。思想はデッカク。住居環境はゆったり。仕事は無休のサービス業。心の住み分けは出来るかな!?

» Tags:River, Home,

by マーサカワマタ|2007-10-15 20:08

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