FM八ヶ岳でおしゃべりを始めて
はやくも2ヶ月。
リスナーの反応が全く分からないので、
なんとも心もとないのだが
いつも、私の送るネタを編集してくださるT様の
「僕は面白く聞いてますよ。」の一言を頼みの綱に
好き勝手喋らせていただいている。
録音したものを聞き
喋りの癖をなくすようにと、思うのだが、
なかなか・・・
しかし、当初心配していた「ネタ切れ」は
まだやってこない。
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Trackback(0) Comments(5) by 鯨エマ|2010-06-20 20:08
井上ひさしさんのお書きになった「太鼓たたいて笛ふいて」を
かんじゅく座、火曜クラスの稽古で
抜粋で練習してみようということになった。
昭和初期の女流作家、林芙美子さんの
半生を描いた物語だ。
場面のイメージを膨らませるために、
新宿は落合にある、林芙美子記念館へ
皆で足を運ぶことにしたのだ。
芝居を創るときに
稽古場に固執したくない、
どんどん外へ出て、何かをさがし、
最終的には、稽古場の中に(舞台の上に)
あるひとつの世界を作りたい、というのが
毎度毎度の狙いなのだが
ぜひ、座員の皆さんに、それを体感して欲しかった。

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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2010-06-19 22:10
名刺の整理が出来ない。
何度も名刺用のファイルを買い
職業別、用途別に並べてみても
なかなか整理しきれない。
うまく行かないと分かっていながら
それでも名刺を整理していると
整理しきれない理由のひとつがわかった。
捨てられないのだ。
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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2010-06-19 09:09
安易に保証人になるものではない・・・
というのは、もう常識だが
じつは、保証人が必要な局面は、意外と多い。
なかでも、私が一番こまるのは
引越しをするときだ。
ほんとうに、頼める人間が誰もいないので、
結局保証人不要でOKの、数少ない物件を探すことになるのだが
そうそう、ないのだ。
しかし、1人世帯が、全体世帯数のうち、
一番多くなった現代、
だれにも保証人を頼めないという人は
増えているんじゃないだろうか。
とくに、ある程度年齢を経た独身者。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-06-17 00:12
稽古が夜だけになったので
空いた時間で新宿で開催されているユトリロ展をみにいく。
15年ほど前だろうか、
どこかの美術館でやっていたときに、
初めてユトリロの絵を見て
とてもすきだったので、
また、あの絵とすごす時間が、とても楽しみだった。
ユトリロ展の副題に
「パリを愛した孤独な画家」とかいてあった。
恥ずかしながら、生い立ちなど知らなかったので、
展示物をよんでみた。
20代前半、アルコール中毒で入院生活を送り、
退院後に絵を描き始めるが、
母によって、家でも鉄格子のはめられた部屋に閉じ込められ
そこで、絵を描き続ける。
やがて、母はモーリス・ユトリロよりも若い男性と再婚するのだが
ユトリロの絵が売れ始めると
その売り上げで贅沢三昧の生活を始める。

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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-06-15 22:10

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