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「ジブンらしくツナガルくらし」はゆたり出版の「ゆたり文庫 地方に暮らす。シリーズ01 地方とわたしとつながる世界」に再編集し収録されています。書籍はネット通販、書店、販売協力店でお買い求めできます。詳しくは本とゆたりをご覧ください。


[地方に暮らす。[里美編]] 記事数:8

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|第二話|「里美で生きる」と決めた女性、小林美華さん

 「直感的に、男女の双子だと思った。」そう、トレードマークのにこにこ笑顔で話してくれたのは小林美華さん(33歳)。柔らかな雰囲気を纏いながらも、はきはきとして凛とした女性です。2歳3か月になる双子ちゃんのママであり、常陸太田市里美地区にある横川温泉元湯山田屋旅館20代目女将です。人口約3400人の過疎のムラで、300年の歴史を持つ由緒ある旅館で若女将として、嫁として、母として、そして一人の女性として生活する、彼女の暮らしを聴きました。

|第一話|“水の人”という生き方



 「子どもの頃、夏休みに福島県伊達市にある父親の実家に行って、いとこたちと遊んだり、桃の出荷の手伝いをするのが楽しみだったんだ。」と里美に移住するきっかけとなった思い出を語ってくれたのは茨城県日立市出身、平成9年に里美地区に移住してきた岡崎靖さん(47)です。

はじめに



 平成21年度から総務省の事業として始まった地域おこし協力隊。「人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住・定着を図ることで、上記のような意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とする取組です。」(地域おこし協力隊HPより http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/about/index.html#about01
 「地方に住み、地域貢献したい」など様々な理由で「地方」が注目を集めており、地域おこし協力隊の受け入れは207自治体、隊員数は617名(平成24年度)となっています。地域おこし協力隊員は概ね1~3年間、地方自治体からの委嘱を受け、住民票を移して地域で生活しながら地域おこし活動を行ないます。活動内容は各自治体、各隊員によって様々ですが農林漁業の応援、水源保全・監視活動、住民の生活支援のほか、任期終了後に活動地域で企業・定住するための準備期間や自身のキャリアパスの一つとして活用する隊員もいます。

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