始めて遭遇した!
     コールラビ。
     コール=キャベツと
     ラビ=カブをミックスしたような野菜で
     コールラピ(英:Kohlrabi)と呼ぶらしい。
     日本では蕪甘藍(カブカンラン)とか
     蕪玉菜(カブタマナ)とか直訳されているが
     こう見えてキャベツだというから驚き!

     新種かと思いきや
     既に明治時代の始めに輸入されたそうで
     新くもめずらしくもない野菜。
     普及しなかった嫌われ者だったとか?
     でも、僕は意外にいけてると思った。
     カブのようなトロトロ感はないけれど、
     キャベツのような甘味があるのだ・・・。
     家庭でも意外と育てやすいらしく
     ヨーロッパのキッチンガーデンでは
     そこそこ人気の野菜なのだそうだ。
     夏・秋・薫風と3回収穫できるそうで
     時期によってできも違うようだ・・・。
     世界にはいろいろな食材が存在する。
     日本人の味覚には馴染めなかった食材も
     時代とともに食生活そのものや
     調理のありかたが大きく変化することで
     新たな食材の存在価値が再認識される
     可能性があるのだと思った・・・。
» Tags:コールラビ, コールラビ・ビアンコ, イタリア, 食材, 野菜,
Trackback(0) Comments(12) by Yasumine|2010-11-26 15:03
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