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[ゆたりやの亭主] 記事数:256

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ゆたんぽ

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     昨日、東京の友が「マイゆたんぽ」を持参でやって来た。
     この時季、泊まりの時は必ず携帯するらしい。
     いい大人の男が「ゆたんぽ」を持ち歩く様は
     なんだか可愛く、微笑ましいものだった・・・。

     その「ゆたんぽ」は、透明でとてもお洒落なデザインだった。
     低温火傷にも配慮し、表面はあまり熱くならないような
     素材を使っているらしいのだ。
     お湯を入れると中で雪の結晶がたぷたぷと踊る姿も美しい。



     何とも偶然ではないか・・・。
     実は先週、僕も「マイゆたんぽ」デビューしたばかり。
     不覚にも急な発熱(インフルではありません)で、
     風邪をひいてしまったのだ。
     しかし、仕事を休むわけにもいかず・・・。
     妻が「ゆたんぽ」で体を温めるようにと買ってくれたのだ。
     おかげで少しずつ調子は回復に向かっている。

     僕のゆたんぽカバーはちょっと大人げないデザインだが、
     実は昔懐かしいこのカタチがほしかったのだ。
     子どもの頃の「ゆたんぽ」は銀色の金属製で
     表面の凹凸がなんとも三葉虫のような生き物みたいで
     「ゆたんぽ」は僕の頭の中で街を破壊する怪獣のように見えていた。
     だから、昼間も玩具として遊んでいたような記憶がある。

     母はタオル生地で袋を拵えて、
     火傷しないよう「ゆたんぽ」を包んでくれたっけ。



     僕のベッドは電気マットなのだが、
     「ゆたんぽ」の熱はなんだか電気より優しい・・・。
     足元が温まると、抱いて寝ているようだが
     朝目覚めると「ゆたんぽ」は僕の頭の横にいたりする・・・。
     「ゆたんぽ」は意外と寝相が悪いのだ。

     朝まで「ゆたんぽ」のお湯は温かいのに
     そのお湯は捨てている・・・。
     昔の人々はこのお湯で顔を洗ったとか・・・?
     このお湯を再利用するとしたら何が良いだろう?
     捨てるのがもったいないと思う今日この頃なのだ・・・。

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» Tags:ゆたんぽ, 湯たんぽ, , 懐かしい, 温かい,

Trackback(0) Comments(16) by Yasumine|2009-12-20 17:05

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