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[一期一会的生活] 記事数:104

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手巻きごはん

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先週末はべじてーぶるくっきんぐ「kimamakitchen」でした。
今回は親子でのお料理教室。
毎回ご参加くださる方も、初めていらした方も
ご参加くださった皆様、お暑い中を来てくださいまして
ありがとうございました。

通常は手巻き、というと
酢飯にツナマヨやマグロ、サーモンなど
魚介類を想像しますが
そこは野菜好きの集まるお教室。
ナスとニンジンのフライ、アボカド、キュウリ。
そして定番卵焼き。
大人用にはパプリカとピリッとパンチのきいた
マスタードスプラウトもつけて。

酢飯の代わりに簡単お手軽、
今回はスダチを絞ったごはんの上に
それらの具をのせ、手作りマヨネーズをつけて
海苔で巻いたら出来上がり。

それにこちらで作った
玉ねぎとキュウリ、とうもろこしの
出汁のきいたヒンヤリ汁を添えて。

この教室でのレシピは
毎回一緒にやっている
菊地さんが考案してくれるのですが
彼女の作ったレシピは
いつも本当に優しいお味。

素材の味がしっかり活かされていて
毎回参加してくださる方に好評です。

それだけに素材選びも
その教室で出来る味のちょっとした違いにも
妥協しない。
その辺りがアバウトな私は
ほんと、見習いたい部分。
 
そして私の妥協しない部分。
参加者に楽しかった、と言ってもらえるような
雰囲気を作ることはもちろんですが。

子どものみの教室の場合は幼稚園(保育園)~
小学低学年の子が多いので料理をすることで
「私もできるんだ!」と自信をつけて欲しい。
だから子どもたちができた!と思えるような
教室の進め方は何度も頭でシミュレーション。

そのためには切ってもらう野菜を事前に
どのように切りやすいようにしておくか、
どの部分だったら自分で考えて作れるか、
は毎回悩みます。

親子の場合は2~3歳と年齢が低いこともあって
料理で自信をつけてもらうというよりは
親子のスキンシップがはかれるように、
まずはいかに料理に興味をもってもらうか、
に持っていく進め方を考えています。

そうはいっても
毎回違うお子さんだったり
その時の気分によっては
乗らないときがあるので
いつも試行錯誤の連続。

毎回反省が多く100%満足したことがないのですが、
参加してくださる方の笑顔に助けられている気がします。

ほんと、感謝、感謝の日々です。

ゆくゆくは自分で料理の手順を考えながら
作ることのできるもう少し大きな子向けの
教室も出来たらいいな、と思います。

Trackback(0) Comments(4) by スイミー|2011-08-11 22:10

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