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梔子色、不言色

昨年の秋の色

毎年出かけていた秋景色は
色々と重なり行く事が出来ず…

だけど近くの足元に目を向けると
綺麗な色が私を向かえてくれた。

  
人けの無い雨降りの日
無心にシャッターを切る
しっとりと濡れた落ち葉が
私の足音を掻き消して
時折落ち葉に落ちる滴の音だけが
ぱしぱしと小さな音をたてる

流行の物に流されなくても良い、
時には足元見てごらんと
言われてるようだ。
『雨降りの銀杏並木にて』
  
  

◦。。◦◦。。。〇◦。。◦◦。。。◦〇
  
  

昔、戦地へ向かう若者を見送った地

切なく、胸を締め付けられるような思いで写真を撮った

老木の桜は何も語らないけど
毎年同じ季節に花を咲かせ続け
どんな思いで若者を見送ったのだろう
『海軍航空隊の跡地にて』
  
  
  
~~~~~~~~~~~~~~~~~

  
灯台下暗しとは良く言ったもの、
近くに素晴らしい秋景色があった

誰もいないこの場所で
小さな落ち葉がふわりと転がる
秋の日差しが差し込み煌めく、
もっと自分に目を向けよう
背伸びしなくても良い

寂れたベンチにひとり座り何思う
自分の胸懐は誰にも言えず
この日の秋色は『不言色』

本心は心の奥底にしまえば良い。
『とある場所にて』
  
  
  

秋の最後は

赤支子色の空
飛行機が空を切りぬけ
瞬く間に消えた。
  
  
  
  

by すわち|2015-02-06 21:09

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