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[ユタリナ・カフェ手帖] 記事数:43

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Hamona Cafe

 茨城県南部に位置する牛久市。大仏や沼などが思い浮かぶが、カフェのイメージは正直あまり持っていなかった。しかしその中心街ともいえる市役所の目の前に誰でも気軽に羽を休めることのできる場所があった。“誰でも”というのには理由があって、その理由こそがこの店がオープンするきっかけでもあった。

Trackback(0) Comments(6) by 吉川永里子|2008-07-04 01:01

cafe 清ら

 常磐線の赤塚駅からほど近い住宅街の中に、世代を超えてゆったりできるカフェを見つけた。よく買い物に行く大型のスーパーへの道の途中に、わざと錆を出した味のある看板が出ていて、いつもそれが気になっていた。ある時、意を決して(と言うと大げさだが)その看板から細い道へ入り、店と思われる一軒家の玄関を開いた。すると、店内に漂うノスタルジックな空気感に、一瞬どこか遠い昔へ連れていかれそうになる。

Trackback(0) Comments(5) by 吉川永里子|2008-06-30 16:04

Loffel Cafe

 水戸から40分ほど北へ車を走らせた所に、合併されなかった数少ない地域、東海村がある。原子力や原発のイメージの強いこの地には、意外なことに最近カフェや雑貨ショップが少しずつオープンしはじめている。レッフェルカフェも新しくオープンした店のひとつなのだが、いい意味で昔からあるような雰囲気を持っている。今回は笠間でこのカフェのショップカードをみて訪れたのだが、中に入った途端、一発で気に入ってしまった。

Trackback(0) Comments(2) by 吉川永里子|2008-06-23 15:03

SECRET BASE

 いま飲食業界では激戦区とも言われる、茨城県つくば市。その中でもコレぞ!という一品を持ったお店は少ない。特にカフェとなると、残念ながら大手のコーヒーチェーン店に押されているのが正直なところ。その激戦区の中で、自慢の逸品でお客さんを惹きつけているカフェがあるときき、早速足を運んでみた。さほど広くない何の変哲もないテナントなのだが、とにかく平日のランチ前だというのにお客さんで賑わっている。

Trackback(0) Comments(2) by 吉川永里子|2008-06-18 19:07

Tjangala・Cafe

 栃木県との県境、茨城県の最西にある古河市。閑静な住宅街の中に溶け込むようにして、一風変わったギャラリーカフェが店を構えている。自宅を改装・増築したことも特徴的だが、変わっているのはギャラリーで扱うアートのジャンル。通りに面した側から見ている分には、本当にただの一軒家なのに、ぐるっと入口へ回ると「Tjangala Cafe」と書かれた看板が目をひく。

Trackback(0) Comments(3) by 吉川永里子|2008-06-13 00:12

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